本日は水戸市内原町のF様邸外壁と附帯部塗装の現場です。今日の作業は、木質塩ビ鋼板のクリア塗装をメインに作業を進めます。
クリアを塗る前に、破風と屋根瓦の間にある、木製の淀と、コ-ナ-と破風の繋ぎ目にあるジョイントは、プラスチック製品なので、先に関西ペイント2液弱溶剤セラMレタンのこげ茶色(日塗工15-20B)で着色しました。
木質塩ビ鋼板破風 塗装前

塩ビ鋼板とは、亜鉛メッキ加工された板に、デザイン・今回は木目調が印刷された塩化ビニ-ルシートを貼り付けてあるものを指します。
この写真は、築24年のお家の破風です。
だいたい、築10年を越えると、経年劣化で印刷された模様等は色褪せ、消えてしまうのがほとんどなんですが、今回のF様邸は、立地条件等も良かったんだと思われますが、多少の色褪せ程度で、木目はしっかり残っていましたので、塗装仕様はクリア塗装仕上げにきまりました。
木質塩ビ鋼板破風 塗装中

今回の塗料は、関西ペイントの2液弱溶剤セラMレタン・クリアを使用しました。
関西ペイントの弱溶剤は、艶や質感がとても良いです。
木質塩ビ鋼板破風 仕上がり

とても良い仕上がりになりました。
真ん中にあるプラスチックのジョイントは、同じ関西ペイントの2液弱溶剤セラMレタンのこげ茶色(日塗工15-20B)で塗りつぶしで塗装をしています。
外壁 仕上がり

外壁と軒天が仕上がりました。
今回使用した、SK化研水性プレミアムシリコン、さすが外装材塗料シェアNO.1のSK化研のイチオシ商品だけあって、仕上がりがとても良いです。
記事内に記載されている金額は2017年12月06日時点での費用となります。
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