
本日も、引き続き水戸市上水戸で外装リフォーム中のアパートでの作業になりました。
昨日コロニアル屋根の上塗り1回目の着色作業をしましたので、今日は、2回目の仕上げ塗り作業を進めていきました。
使用材料は、昨日と同じくエスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のヤネフレッシュSIを使用していきました。

2液型塗料になりますので、量りを使用して主剤と硬化剤を混合していきます。
2液型塗料は、主剤と硬化剤を混合してしまったら次の日には使用する事ができませんので、毎回使用する分だけの塗料を主剤と硬化剤を混合して塗装していかなければなりません。

こちらの写真は本日屋根の仕上げ塗りに使用したローラーになります。
大塚刷毛製造株式会社のツイストローラーのマイクロファイバータイプになります。
昨日、使っていたローラーもツイストローラーの毛丈が13mmを使って1回目の着色をしましたが、ローラーがあまり長持ちしなかったので、今日は、同じツイストローラーの毛丈が18mmのローラーを使って仕上げ塗りをしてみました。
マイクロファイバーとは、塗装時にローラーからの塗料の飛散を最小限に抑えることができるローラーの事をいいます。

1回目の上塗りの時にもローラーで塗りきれない部分は、刷毛を使ってしっかりと塗り込んでいきましたが、2回目の仕上げ塗りの時にも同じく刷毛でしっかりと手抜きをする事なく塗り込んでいきます。

コロニアル材の上下重なり部分も1回目と同様に刷毛を使って重なり部分の奥まで塗装していかなければなりません。
ローラーだけで塗装していくとちょっと目線を下げて観て見たときに重なり部分の奥が塗装できていないのがハッキリ観えてきますので、そういったことがないように仕上げなければなりません。

マイクロファイバータイプのローラーを使用していますが、マイクロファイバータイプのローラーといっても作業中に絶対に塗料の飛散が絶対にしない訳ではありませんので、塗料の飛散には充分に注意を払いながらの作業になりました。

写真の右側が上塗り1回目になり左側がし2回目の仕上げ塗りをしたところの写真になります。

小口部分も忘れずに仕上げていきます。
雨樋の中に塗料が垂れないようにしながら塗り忘れができないようにしなければなりません。

軒先に付いている淀部分もしっかりと塗装していきました。
記事内に記載されている金額は2018年11月20日時点での費用となります。
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