
こちらの塗料がスレート瓦屋根の仕上げ塗装に使用する塗料になります。
エスケー化研 水性アクリルシリコン樹脂塗料・高級水性屋根用塗料の水性ヤネフレッシュシリコンになります。
水性1液型の塗料になりますので、規定量の水で希釈してよく攪拌してから塗装していきます。
希釈しすぎてしまうと仕上がりにも大きく影響してくるので希釈する時には事前に施工手順書を確認しなければなりません。

こちらのローラーを使って着色をしていきました。
マイクロファイバータイプのツイストローラーの毛丈が18mmの6インチを使用しました。
マイクロファイバーとは、塗料の飛散を最小限に抑えることができるローラーの事です。ですが絶対に飛散しない訳ではありませんので、充分注意しながら、周りに塗料の飛散がないように作業をしていきました。

下塗りの時と同じく瓦の重なり部分は、刷毛を使ってしっかりと塗り込んでいきます。
この部分を無理にローラーで塗装してしまうと、塗料の垂れやダマリの原因に繋がってしまいますので、手抜きをせずに根気よく作業をしていかなければなりません。

重なり部分を刷毛で塗った後、乾いてしまう前にローラーでムラなく平らに塗装していきます。

瓦屋根の小口部分も忘れずに着色していきました。
ローラーで塗ると、塗料の飛散もありますので、刷毛で塗装していきました。

こちらが1回目の着色が完了した写真になります。

この塗料は、破風板の仕上げ塗装に使用した塗料になります。
関西ペイント 弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
2液型塗料なので、主剤と硬化剤を混合して使用していく塗料になります。
コスモマイルドシリコン2は、主剤が6に対して硬化剤が1で混合して使用していくものです。

ローラーで塗りきれない部分は刷毛で塗りながらローラーで着色をしていきます。

使用したローラーは、ツイストローラーの毛丈が13mの4インチローラーを使用しました。

1回目の着色が、完全に乾いた後、18番のサンドペーパーで破風板全体をケレン作業していきました。
各工程事にこの作業をすることによって仕上がり方が大きく変わってきます。
記事内に記載されている金額は2018年11月21日時点での費用となります。
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