
今日は、霜の影響もあり、朝から屋根の仕上げ塗りはできませんでしたので、一部破風板を仕上げないと屋根の仕上げ塗りができないところもあるので、先に破風板を仕上げていきます。
こちらの塗料で仕上げていきます。
関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
色は、日塗工の15-20Bのチョコレート色になります。

2液型塗料なので、主剤と硬化剤を量りに掛けて量って混合してから良く攪拌しているところの写真になります。
主剤と硬化剤の分量を間違えなくても、この攪拌不足でも不具合の原因に繋がってしまいますので、充分な位に攪拌してから使用していきます。

昨日と同様に塗装前には、サンドペーパーで破風板全体をケレン作業をしていきました。
傷みが酷かった部分は、塗装する度に木目が立つといいますかザラザラしてしまう為、各工程事にペーパーを掛けていくことで仕上がり方が大きく変わってきますので、手抜きをせずに同じ作業になってしまいますがしっかりと施工していくことが大切になってきます。

ペーパーでケレンした後には、3回目の上塗りを塗布していきました。
いつもと同じですが塗料の飛散には充分気をつけながらの作業になりました。

こちらの写真が屋根上の破風板仕上げ塗り完了後の写真になります。
写真にも写っていますが、破風板を仕上げてから、下の屋根を仕上げていかないと屋根を先に仕上げてしまうと破風板を塗装する時に仕上がっている屋根に上るようになってしまうので順番を考えながら作業をしなければなりません。

こちらも破風板完了写真です。
艶もでて自分の顔が映る位に仕上げる事ができました。

こちらがスレート瓦屋根の仕上げに使用している塗料になります。
エスケー化研 水性アクリルシリコン樹脂塗料・高級水性屋根用塗料の水性ヤネフレッシュシリコンになります。
水性1液型の塗料になりますので、規定量の水で希釈してよく攪拌してから塗装していきます。

2回目の仕上げ塗りも同じく刷毛を使ってローラーでは塗りきれない部分をしっかり塗装していきます。

1回目の時より塗膜の厚みが付くようにローラーに塗料をタップリ含ませながらムラにならないよう塗料の垂れにも注意しながら仕上げ塗りをしていきました。

こちらが2階の屋根の仕上げ塗り完了後の写真になります。

引き続き1階の屋根の方も1回目の着色作業を進めていきました。
記事内に記載されている金額は2018年11月22日時点での費用となります。
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