
鉄板サイディング外壁の仕上げに使用した塗料になります。
エスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコン塗料になります。
2液型塗料で、主剤が13,5㎏に対して硬化剤が1,5㎏になりその日に使用する分量だけの主剤と硬化剤を量りで計って混合してから塗装していく塗料になります。

クリーンマイルドシリコン塗料は、主剤と硬化剤を混合する時は、主剤が9に対して硬化剤が1の割合で混合して規定量の希釈を戸塗料用シンナーを使って希釈していきます。
主剤と硬化剤を適当に混合したり希釈をしすぎてしまうと仕上がりにも大きく影響してきますし、塗膜がいつまでも乾燥せずにベタツキが残ってホコリを寄せつけてしまったりする為、私たち職人は、2液型塗料を使用するときには必ず量りを使用するようにしております。
サイディングの目地底までしっかり塗り込みできるように目地刷毛を使って塗り残しやカスレ等ができないように確認しながら塗装していきました。

自分の肩幅位に目地底部分の刷毛塗りをしてから表面をローラーで塗り広げていきます。
2液型塗料は、硬化剤で強制的に塗膜を固めていきますので、あまり大きく塗っていくと乾いてしまうので肩幅位に塗り繋ぎを作らないように塗装していきます。

少しでも塗膜の厚みが付くようにタップリ付けて塗りますが塗料の垂れにも注意をしながら塗装していかなければなりません。
白い部分が、昨日塗った錆止めになります。使用した塗料は、エスケー化研の2液エポキシ樹脂系弱溶剤形錆止め塗料のSKマイルドボーセイになります。

配管などの裏側までしっかりと塗り込んでいきます。

玄関前での作業は、常に周りに注意を払いながらお客様が出入りする時には直ぐに対応できる体制をとりながら作業を進めていきます。
足元にもビニール養生の上に敷物を敷いてから作業をして作業後には敷物を剥がしビニール養生を綺麗な状態を最後まで保てるようにしていきます。

こちらは、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
こちらを使って木製の破風板と雨樋の上塗りをしていきました。
この塗料は、主剤が6に対して硬化剤が1の割合で混合しますので量りを使って使用する分だけを混合しながら塗装していきました。

ローラーでは塗りきれないところはやはり刷毛を使って奥の奥まで塗装するイメージでしっかりと塗装していきます。

雨樋の金具部分も刷毛でしっかりと塗り込んでからローラーで仕上げていきます。

塗料に飛散に注意しながら着色をしていきます。
決して仮設足場にメッシュシートが貼ってあるからといって油断をしてはいけません。
記事内に記載されている金額は2018年12月02日時点での費用となります。
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