
サイディング外壁の仕上げ塗り作業の前に、破風板と雨樋の2回目の仕上げ塗りをしていきます。
こちらの写真が使用した塗料です。関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2のブラックになります。
2液型塗料になりますので、写真にもある量りを使って主剤と硬化剤を混合して良く攪拌した後に塗っていきます。
コスモマイルドシリコン2は、主剤が6に対して硬化剤が1の割合で混合して、塗料用シンナーで希釈していきます。

仕上げ塗りもできるだけ塗料をタップリ付けて仕上げていきます。塗料の垂れには十分気をつけながら作業をしていきます。
仕上げてきたところを何度か戻って確認しながら作業を進めていきました。

こちらは雨樋の2回目の仕上げ塗り写真になります。
今日は風が強かったので塗料の飛散に注意しながら慌てて塗ることなく安全第一での作業になりました。

こちらの写真は、右側半分が2回目の仕上げを塗ったところで、左側が上塗り1回目のところになります。

こちらが破風板と雨樋の仕上げ塗り完了写真になります。
かなり艶もでて雨樋の方は、自分の顔が映るくらい艶もでました。

こちらの塗料は、㈱ダイフレックスのダイヤスーパーセランマイルドクリヤーになります。(弱溶剤)型になります。
こちらも2液型塗料になりますのでしっかり量りを使って主剤と硬化剤を混合していきます。
この塗料は、有機ハイブリッド形無機塗料になりますので、施工手順を間違えないようにしなければなりません。

塗料を混合してからは、15分位の熟成時間を置いてから上塗り作業をしていきます。
下塗りの時と同じように軒天に外壁材が付かないように刷毛を使って塗装していきました。

換気扇のいフードの下の隙間などもローラーでは奥までしっかり塗装することができないので刷毛を使い塗り忘れの無いようにしていきます。

サイディングの凹凸にあわせながらローラーも一定方向に塗っていくのではなく縦と横に転がしながらムラや繋ぎにならないように仕上げ塗りを進めていきます。

横に塗ってみたりして色々な塗り方を試しながら、勉強するつもりで作業をしていきました。
記事内に記載されている金額は2018年12月15日時点での費用となります。
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