
今日は、朝一番に幕板のジョイント部分の目地シーリングを撤去して打ち替えをする為、マスキングテープを貼ってシーリングの接着を良くする為に専用のウレタンプライマーを塗っていきます。

使用したシーリング材は、オート化学のオートンQィックシーラント(速乾)タイプを使用して打ち替えをしていきました。
少し多めに充填した後にシーリング専用のヘラを使って平らにならして押えていきます。

幕板のシーリングの打ち替え完了後には、昨日からの続きでサイディング外壁の仕上げ塗りをしていきます。
使用材料は、㈱ダイフレックスのダイヤスーパーセランマイルド クリヤー(弱溶剤)型になります。
2液型塗料ですので必ず量りを使って主剤と硬化剤を混合して十分攪拌していかなければなりません。
スーラーセランマイルドは、主剤が5に対して硬化剤が1の割合で混合していきます。

スーパーセランマイルドは、混合した後に攪拌してから15分位の熟成時間を取らなければなりません。
攪拌した時に、塗料の中に気泡ができますので、その気泡が落ち着くのを待ってから塗装作業を進めていきます。

クリヤーで仕上げていきますので、塗り忘れやカスレ等がでないように目線を色々と変えながら仕上げ塗りをしていきます。

外壁全部の仕上げ塗りが終わった後は、窓に貼ったビニール養生を外壁に触らないようにしながら剥がしていきました。

こちらは幕板の着色作業になります。
使用材料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2のブラックになります。
上下部分は、外壁に付けないようにしながら刷毛を使って真っ直ぐなラインをだしながら塗っていきます。

ローラーだけで無理して塗りこみをしていくと必ずカスレや塗り残しがでてしまうので刷毛を使うところはしっかりと刷毛を使いながらローラーでムラ無く着色をしていきます。

外壁にビニールを貼って養生するわけにはいきませんので、外壁に塗料を垂らさないようにして塗料の飛散にも充分注意しながら作業を進めていきました。

こちらが1回目の上塗りが完了した写真になります。
今日はここまでで良く乾燥させた後にもう一度2回目の仕上げ塗りをして完了予定になります。

バルコニーの袖壁の下に付いている水切りも着色していきました。
水切りの奥の見えるところまでしっかりと塗り込んでいきます。

シャッターBOXの方も同じ塗料を使って着色していきました。

何を塗装するときも同じですが無理をせずに刷毛を使わなければならないところはしっかりと使って納得のいく仕上がりにできるようにします。

こちらも1回目の着色完了後は、乾燥させてから2回目の仕上げ塗りを予定しております。
記事内に記載されている金額は2018年12月18日時点での費用となります。
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