
今日も引き続き塗装しない部分の養生作業から始めていきました。3階建てのマンションですので、昨日2階まで養生しましたので今日は1階部分の養生作業をしていきます。

まずは玄関ドアや給湯器などを養生していきました。

昨日と同じになりますが、給湯器も通常どうり使えるように考えながらビニールで養生しなければなりません。
ビニールを全体に被せて養生してしまうと給湯器が使えなくなってしまい機械自体が壊れてしまいますので、注意しなければなりません。

玄関のドアノブや鍵穴なども写真のようにビニールを切って養生していきます。
前にビニールを被せただけでも鍵が掛けられないとか言われてしまうこともありましたのでこのように養生していきます。

最後に足下の養生をしました。
足下の養生に使用したビニールは、ノンスリップ加工がされているビニールを使っていきます。
滑りにくく加工がされていますが、ビニールが濡れてしまったり靴の裏が濡れている状態では滑るやすくなってしまいます。

続いてモルタル外壁のヘアークラック補修をしていきました。
こちらの、関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプの物を使って補修していきます。

ホルダーGの中には、水性微弾性塗料が入っています。
主に、外壁等のヘアークラックなどの下地補修に多く使われている物になります。

充填後にヘラを使って平らにならしていきます。

何箇所にもクラックがありましたので見落としがないよう時間を掛けて何度も同じところを確認作業をしながら補修していきました。

こちらのコニシ㈱ボンドUコーク ノンブリードタイプのシーリングを使ってクラックが大きいところにはこちらのシーリング材を使って補修していきます。

シーリングの密着性を高める為に、こちらの高性能ウレタン系プライマーを塗っていきます。

プライマーを塗った後は10分位乾燥させてからシーリングを充填していきます。

シーリング補修完了後になります。
充分に乾燥させなければなりません。

外壁を少しカッターで切ってからプライマーを塗っていきました。
なぜかというとシーリングを細く充填しても意味がなくなってしまうので、できるだけ厚めに充填していきます。

クラックの奥まで充分にシーリングが入り込むように充填していきます。

こちらも充填後にはヘラを使ってできるだけ平らにならしていきました。

シーリング補修した部分はしっかりと乾燥させた後に塗装していきます。
記事内に記載されている金額は2018年12月28日時点での費用となります。
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