
今日は、昨夜の雨の影響もありましたので、午前中は水戸市見川町のお客様のところに行って木製外壁を新規で張替えをしましたので、そちらの塗装作業をさせて頂きました。

塗装作業前に足下の養生をマスカーを使って塗料が垂れても汚れないようにしていきました。
ローラーを使用せずに刷毛塗りをしていくので足下の養生だけで済みました。

お客様と打ち合わせをさせて頂き、今回の塗装はクリヤーで塗装する事になりました。
こちらの塗料を使用していきます。
大阪ガスケミカル㈱様の木材保護塗料のキシラデコールのやすらぎを使用して2回塗りをして仕上げていきます。

白木の風合いを生かした仕上がりになり変色や劣化から守ってくれる塗料になりますしUVカットや防腐・防カビ・防虫効果もある塗料になります。
こちらの写真は、1回目の写真になります。1回目の塗装が終わった後は、しっかりと乾燥したのを確認してから2回目の仕上げ塗りをして仕上げてきました。
材質によって仕上がり方のイメージは変わってきますが、凄くいい感じに仕上げることができお客様にも喜んで頂くことが出来ました。

午後には、先日まで塗り替え作業をさせて頂いていたひたちなか市本町のお客様のところに向かい、先日仮設足場の解体作業も無事完了致しましたので、最後の基礎塗装作業をさせて頂きました。
まずは、玄関前の床のタイル部分など塗装しない部分をビニールで養生していきました。
写真では、マスキングテープを貼っている写真になりますが、この上にマスカー(布テープにビニールが付いている)を貼って養生していきました。
マスカーを直接貼っていくと塗料漏れしてしまいますので一度マスキングテープを貼っていきます。

養生完了後には、基礎の土に埋まっている部分もできるだけ塗装できるようにスコップで掘っていきます。

基礎についている土をダスター刷毛で清掃していきます。
土が突いている状態では塗装できませんので基礎全体を清掃していきます。

この状態にしてから塗装することができます。

こちらの、エスケー化研水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーを使用して下塗りをしていきます。

ローラーで塗りきれないところは刷毛を使いながら下塗りします。

外壁や水切り部分に塗料が飛散しないようきをつけながら作業していきました。

上塗りに使用する塗料もエスケー化研のベースプロテクトを使用していきます。
この塗料は、基礎巾木専用の塗料になります。

こちらの写真が1回目の着色が完了した写真になります。

乾燥したのを確認してから2回目の仕上げ塗りをしていきます。
上塗りもしっかりと刷毛で塗りながらローラーでムラ無く仕上げていきます。

塗りつなぎや塗りムラになりやすい塗料になりますので、テンポ良く作業をしていかないとなりませんでした。

完了後は、動かした荷物を元の位置に戻していきます。

土を掘り起こした部分もしっかりと元に戻して無事完了する事ができました。
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