
アトミクス㈱の水性防水材のアトレーヌを使って3回目の下塗り作業を朝一番に作業をしていきました。
1液型塗料ですので塗料缶を良く攪拌してからそのままの状態で希釈せずに塗装していきます。

一液塗料ですので硬化不良や可使時間を気にせずに塗装することができる塗料になりますので、全体的に塗料の厚付けしすぎないようにムラ無く下塗りをしていきました。
下塗りは3回塗って完了致しましたので、上塗り前に充分乾燥させてから仕上げ塗装をしていきます。

こちらの塗料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2になります。
今回、破風板や雨樋など付帯部は、こちらの塗料で仕上げていきます。
2液型塗料ですので、写真のように量りを使用して主剤と硬化剤を混合していきます。
コスモマイルドシリコン2は、主剤が6に対して硬化剤が1の割合で混合してから使用していくものになります。

外壁を汚さないよう雨樋の裏側はミニローラーを使って塗装していきました。

裏側だけはミニローラーで塗ったあと、表側は通常のローラーで仕上げていきます。
ミニローラーだけで仕上げてしまうと塗膜の厚みが変わってしまいますのでミニローラーだけで仕上げていくことはしないようにしております。

こちらが雨樋仕上げ完了の写真になります。

シャッターBOXの方も同じ塗料ですので3回目の仕上げ塗りをしました。
しゃしんでも解ると思いますが、鏡のように仕上げることができました。

出窓の屋根部分も最後に仕上げ塗りして完了しました。
ガラスやアルミ部分に塗料が飛散しないように気を付けながらの作業になります。

水性防水材用トップコート アトレーヌ水性トップSGを使ってFRP防水の仕上げ塗りをしていきます。

この塗料も希釈せずにそのままに状態で使用していきます。
立ち上がり部分の外壁に防水材が付かないよう刷毛を使って塗っていきました。

ある程度の間隔を刷毛で塗りながらローラーで仕上げていき先に立ち上がり部分を全部仕上げていきました。

最後の仕上げ塗りも塗りつなぎや塗りムラにならないように仕上げなければなりません。

こちらがFRP防水仕上げ塗り完了後の写真になります。

最後に手摺りを養生していたテープを剥がして完了になりました。
本日で、大塚町のお客様のところでの塗り替え作業も完了になりましたが、これからが本当のお付き合いが始まりますので何か不具合がでた時には責任を持って対応させて頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2018年12月25日時点での費用となります。
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