
シーリング材を使って外壁のクラック補修した部分を周りと同じように模様を合わせる為に、吹き付け作業をする前に、塗料の接着性を高める為に、こちらのエスケー化研の一液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーを塗布していきます。

下塗りをする前にシーリングの乾燥が充分に取れているか確認した後に下塗り材を塗っていきました。
今日は朝から、風が強く塗料の飛散に注意しながら作業をしていきました。

下塗り材が乾燥してから、万能ガンとコンプレッサーを使って、できるだけ周りに合わせるように吹き付け作業で模様を付けていきました。
吹き付け作業は、手塗りと違って塗料の飛散がかなりでてしまう為、周りや車などにも充分注意しながら作業をしなければなりませんでした。

昨日下塗りした部分をこちらの塗料を使って仕上げていきました。
使用材料は、㈱ダイフレックスのダイヤ スーパーセランマイルド(弱溶剤型)で仕上げていきます。
2液型塗料になりますので量りを必ず使用して主剤と硬化剤を混合していかなければなりません。
混合後には10分~15分の熟成時間が必要になってきます。(攪拌時に塗料の中に気泡ができてしまうため、それが落ち着くのを待つ為になります)

軒天(天井)部分に外壁に使用している塗料が付かないように刷毛を使って塗りこみをしながらローラーでムラ無く仕上げ塗りを進めていきました。
風がかなり強かったので、使用したローラーもマイクロファイバータイプを使って少しでも塗料の飛散を抑えられるようにして慌てずに塗り残しが決して出ないようにしていきました。

下塗りに使用した、SPRカラープライマーは、艶消しになりますが、上塗りに使用したスーパーセランマイルド材は艶あり塗料になります。
下塗りも上塗りと同色を使用しているため写真では解りずらいと思いますが、かなり艶もでてピカピカに仕上げることができました。

ベランダの袖壁部分は色分けになりますので、こちらのSPRカラープライマーの黒を使って下塗りを途中まで塗布してきました。
やはり2液型塗料になりますので量りを使っていきます。

凹み部分は刷毛じゃないと綺麗に塗ることができません。
自分の肩幅位で塗りながら繋ぎにならないように塗装していきます。

ローラも一定方向だけで塗るのでは無く縦と横に塗っていかなければなりません。

ローラーでの基本的な塗り方は、塗料を配りそして均してから最後に一定方向に仕上げ塗りをしていくのが基本的な塗り方になります。
記事内に記載されている金額は2019年01月10日時点での費用となります。
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