
今日は、朝から折板屋根の下塗りを予定しています。
こちらは下塗り前の写真になります。
夜露の影響も少しありましたのでタオルを使って先に乾燥時間も考えて水分を取っていきました。

こちらは、折板屋根のボルトキャップになります。
経年劣化によって殆どのキャップが駄目になっている状態でしたので、下塗り前に全部のキャップを撤去していきました。

キャップの撤去が全部完了した後には、屋根全体を掃き掃除をしてホコリなどを除去していきます。
昨日と今日と風が強いためホコリや枯れ葉がどこからか飛来してくるので清掃してからじゃないと塗装する事はできません。

屋根の下塗り(錆止め)に使用していく塗料は、日本ペイントの弱溶剤1液型速乾変性エポキシ錆止め塗料の1液ハイポンファインデグロのグレー色を使って下塗り作業をしてきました。
2液型と同等の防錆力を持つ塗料になります。

ボルト部分もキャップが付いていましたので錆の発生もありませんでしたが、念入りに塗料をタップリ付けていきました。

写真の左側の白い部分が錆止め塗料を塗布した部分です。
塗料の付けすぎや、垂れ・カスレなどを作らないように下塗りをしていきます。

今日も、新人君に塗り方の指導をしながらの作業になりましたが、改めて自分でも再確認するような間隔になりました。
新人君には、なれない作業でしたが教えたとうりに頑張って作業してくれていました。
折板屋根は、ボルト部分から錆が発生してくるのを説明してボルト部分もしっかり塗装していく事を指導させて頂きました。

ローラーだけで塗装するのではなく刷毛を使うところはしっかりと手抜きをせずに時間を掛けて塗装していくことも大切になってくることも指導しながらお互いの塗装した部分を確認しながら駄目なところはお互いに会話しながら下塗り作業を進めていきました。

アパートの周りには駐車場が多い為、塗料の飛散にも充分注意しながら作業してきました。
記事内に記載されている金額は2019年01月31日時点での費用となります。
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