
こちらの養生道具を使って非塗装部分をビニール養生していきます。
最近DIYでも活躍しているマスカーと行って布テープにビニールが付いている物を主に使っていきます。
ビニールの長さが550のタイプと1100の長さの二種類を使い分けしながら養生していきます。

昨日バルコニーの手摺り部分に手摺りをガードと言う養生テープを貼ってから洗浄作業をしましたが、一度剥がしてまた新しく貼り直しをしていきました。
厚みもあり敗れにくくなっていて粘着タイプになっていますので簡単に貼る事ができます。
手摺りをガードは塗り替え作業が完了直前まで剥がさずに最後まで手摺りが傷にならないようにしていきます。

手摺りをガードを貼ってから笠木部分から手摺り全体をビニールで養生しました。
風を受けやすい部分なのでビニールがバサバサしないようキッチリ貼っていかなければなりません。

窓の方も塗料で汚さないよう養生していきます。

こちらが養生完了後の写真になります。
窓の開閉もできなくなってしまいお客様にはご迷惑をお掛けしてしまいますが、塗料で汚すわけにはいきませんので、養生作業のときにお客様にお話をしておく事が大切になってきます。

換気フードの方もいつもどうり使用できるようにビニールを貼っていきます。

こちらは、シャッターが付いている掃き出し窓部分を養生した写真です。
普通にビニールを貼ってしまうとシャッターの開閉ができなくなってしまいますので、写真では解りにくいですがビニールを仮設足場の方に貼ってシャッターの開閉ができるような養生をしました。

こちらも同じくシャッターが付いている部分の下からみた写真になります。

玄関ドアもビニールで養生しますが、ドアの開閉もちろんですが、ドアノブや鍵穴もしっかりとビニールを切って写真のようにしていき通常どうり開閉できるようにしなければなりません。

こちらはノンスリップタイプのビニールになります。

玄関前の床部分は、お客様が常に出入りする部分になるので、滑りにくく加工がされているノンスリップタイプのビニールを使って養生しました。
雨の日などビニールが濡れてしまうと逆に滑りやすくなってしまうので注意しなければなりません。
記事内に記載されている金額は2019年02月07日時点での費用となります。
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