
引き続きこちらの関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2を使って雨樋の既存色に近い色を調合してから着色作業をしていきます。
毎日同じになってしまいますが2液型塗料は必ず量りを使用して主剤と硬化剤を混合してから使用しなければなりません。
コスモマイルドシリコン2は主剤が6に対して硬化剤が1で混合していきます。適当に混合してしまうと塗膜の剥れなどの原因に繋がってしまいますので弊社では必ず量りを使用するようにしております。

こちらが雨樋の塗装前の写真になります。
破風板も白系の色でしたが、微妙に色が違う為既存色にできるだけ合わせました。
洗浄不足で汚れが落ちていない部分は拭き掃除をしながら作業を進めていきました。

刷毛を使うところにはしっかりと使って塗りこみをして塗り残しやカスレ等が出ないようにしていきます。

刷毛で塗り込みをしながらローラーで塗り繋ぎに注意しながら着色していきます。
繋ぎを作ってしまうとなかなか消えなくなってしまいますので乾いてしまう前に繋いでいきムラ無く仕上げていきます。

破風板や外壁に塗料を垂らさないよう慎重に塗っていきました。

1回目の上塗りが乾燥した後、2回目の仕上げ塗りも行いました。

1回目の時より塗料を沢山付けるイメージをしながら仕上げて少しでも下地の保護や(美観)もそうですが、できるだけ長持ちするようにしていきます。

こちらが仕上げ塗り完了写真になります。

こちらの写真もコスモマイルドシリコン2でシャッターBOXや水切り部分の色を調合して使用していく前の写真です。

シャッターBOXの着色前の写真です。
アルミ部分は塗装できないのでマスキングテープで養生をしました。

写真では既存色と違う色を塗っているように見えますが、経年劣化によって退色しているからです。

窓ガラスなどに塗料が垂れないようにしながら1回目の着色をしていきました。

1回目の着色完了後の写真です。
後日、2回目の仕上げ塗りを予定しております。

勝手口の庇部分も同じ色で着色しました。

水切りも外壁を汚さないように1回目の上塗りをしてきました。
記事内に記載されている金額は2019年02月15日時点での費用となります。
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