
吹き付け作業をしていく為にまずはサイディング外壁をビニール養生を使って吹き付けした時に汚れないようにガッチリと養生をしていきました。
サイディング外壁の方は塗装完了していますので、布テープを直接貼らずにマスキングテープを貼ってから布いテープやマスカーを使って養生をしました。

ヘアークラック部分は、関西ペイントのアレスホルダーGのチューブタイプの物を使用してクラック部分にすり込むように補修していきました。クラック補修した部分が出来るだけ目立たないようにする為、ホルダーGでの補修もすり込むようにしていきました。
ホルダーGの中身は水性微弾性塗料が入っていまして主に外壁等のヘアークラック補修に使われていることが多いと思います。

こちらの写真は、仮設足場に貼ってあるメッシュシートの上にもう一枚メッシュシートを貼った写真になります。
今日は、昨日みたいに風も殆ど無かったのですが、吹き付けによる塗料のミストの飛散はどこに飛んでいくかわかりませんので、事前に対策をしてから吹き付け作業をします。

エスケー化研の可とう形外装合成樹脂エマルション系薄付け仕上げ塗材のソフトリシンでモルタル外壁を吹き付けして仕上げていきます。
ソフトリシンは、特殊アクリルゴムエマルションを結合材とした弾性砂壁状吹き付け材になります。

使用する前に電動攪拌機を使って塗料をよく攪拌していきます。
よく攪拌してから使用しないと色ズレなどの原因に繋がってしまいますのでしっかりと攪拌してから使用することが大切です。

エンジン式のコンプレッサーとリシンガンを使って1回目の吹き付け作業を進めていきました。
サッシ枠の周りも吹き忘れにならないよう良く確認しながら吹きムラに気をつけながら吹き付けしていきました。

1回目完了後乾燥してから2回目の仕上げ吹きもしてきました。

こちらが仕上げ吹き完了後の写真です。
今日は、お天気もよくありませんので、窓のビニール養生は明日以降剥がしていきたいと思います。

夜、雨が降っても吹き付けした部分が雨で流されないように写真みたいに傘を作ってきました。
この写真は、バルコニーの内側ですが表側も同じように養生してきました。
記事内に記載されている金額は2019年02月16日時点での費用となります。
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