
引き続き古いシーリングの撤去作業から始めていきました。
シーリングも劣化していて硬くなっていますので怪我には十分気をつけながらシーリングを撤去していきました。
写真では、一度撤去した後に、古いシーリングが薄皮のように残ってしまったところを削ぎ落としている写真になります。

目地に沿ってマスキングテープを貼ってシーリングを充填したとき他のところを汚したりしないように養生してシーリングの仕上がりが綺麗にする為にはこのマスキングテープで養生するのがとても大切な工程になりますので、サイディングの凹凸に合わせ凹部分はしっかりと押えながらテープを貼っていきます。

こちらがシーリングの接着性を高める為に塗る高性能ウレタン系プライマーになります。

接着面にしっかりとプライマーを塗っていきます。

サッシ周りも目地部分と同じようにしっかりとプライマーを塗布して塗った後は10分位乾燥させていきます。

オート化学工業㈱長期耐久型ハイクオリティーシーリング材の超高耐久・高耐候シーリング材のオートンイクシードを使って打ち替え作業をしていきます。

隙間ができないよう少し多めにシーリング材を充填していきます。
外壁の隙間にあるシーリング材は、建物の中に雨水等が入らないようにするとても大事な防水材になります。

こちらの写真はシーリング材を充填したところの写真です。
このままの状態で終わりではなくこの後シーリング専用のヘラを使って平らに均一になるよう押えていきます。

養生テープからはみださないようにしながらヘラで押えていきます。

窓周りも同じようにヘラで押えていきます。
シーリングが多すぎのところはとりながら少ないところにはシーリング材を充填しながら仕上げていきます。

こちらがヘラ押え完了後の写真です。

ヘラで押さえてからは直ぐに養生テープを剥がして打ち替え作業の完了になります

コニシ㈱のボンドUコークノンブリードタイプのシーリング材になります。

こちらは棟板金の釘頭の写真です。
釘が少し浮いてきているのが解ると思います。

ハンマーで釘頭を打ち直しをしていきました。

また釘頭が出てこないように先ほどのシーリング材で釘頭部分に充填しました。

こちらが完了写真になります
記事内に記載されている金額は2019年02月22日時点での費用となります。
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