
天井板一枚ずつ着色仕上げをしていきました。
脚立足場での作業になりましたので写真を取ることが出来ませんでしたがこの写真が着色完了後の写真になります。

オイルステインは木に塗料を染み込ませて仕上げていくのですが、塗装中は特に注意しなければならないのが、塗り繋ぎになります。塗り繋ぎやムラを作ってしまうと中々消えなくなってしまいますので注意しながら作業を進めなければなりません。
天井部分とは色分けをして仕上げていきますので天井板には塗料を付けてしまわないよう気をつけながら綺麗なラインを作るように着色していきます。

塗り忘れやカスレなどにも気をつけなければなりません。
オイルステイン塗料は、塗料を刷毛に適量含ませながらできるだけ垂らさないように塗装することが大切です。

こちらの写真が、完了写真です。
天井板と梁部分で色分けして仕上げていくとメリハリがあって凄くいい感じに仕上がりました。

こちらはキッチンカウンター部分になります。
着色前にサンドペーパーの#400番を使ってザラザラしている木材材をサラサラになる位までペーパーを充てていきます。
木材の角は丸くなる位にしてから仕上げ塗りをしていきます。

ペーパーを充ててからダスター刷毛を使い清掃してホコリや小さなゴミを着色前にしっかりと清掃していきました。

この写真が着色完了後になります。
カウンターの下の壁面も天井部分と同じ色で仕上げていますので、塗料を垂らさないようにしながら塗布していきました。

窓台の方も同じく塗装前にペーパーをしっかりと掛けていきました。

お客様が特に触る部分は特に木材の角が立たないように丸くなるようにペーパーをあてます。
ガサガサしたまま仕上げてしまうと怪我に繋がったり仕上がりにも大きく影響してしまうからです。

着色直後の写真になります。
塗装直後は艶がありますが乾燥すると艶もなくなり木目を生かした綺麗な仕上がりになります。

巾木の凹みの目地部分までしっかりと塗り込むようにムラ無く着色をしていきます。

こちらが完了写真になります。
記事内に記載されている金額は2019年02月27日時点での費用となります。
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