
梁部分の着色が昨日完了しましたので、今日は梁部分から下の壁面の着色をしていきたいと思います。
床や塗装しない部分をしっかりと養生してからの塗装になります。

木材の繋ぎ目の隙間部分を特に注意しながらオイルステインを使って着色していきます。
木材一枚ずつ着色していき塗り繋ぎやムラ塗り忘れが出ないよう手順良く作業をしていきました。

オイルステインを使っての塗装は、塗り繋ぎになりやすいので気をつけなければなりません。
繋ぎを作ってしまうと消すことが難しくなってしまいます。

こちらが着色完了後の写真になります。

玄関の木枠も着色していきました。
こちらの色は壁面と違いますが同じくオイルステインを使って仕上げていきました。

白木だったところに色が付くと一気に引き締まった感じになって木目を生かした綺麗な仕上がりになりました。

周りの石膏ボードにも塗料を付けないように塗装していかないとなりません。
クロス(壁紙)を貼る時に接着性が落ちてしまうので出来るだけボード部分まで塗装してしまうことはしないようにしていきました。

玄関框部分の上に付いている巾木も窓枠と同じ色で着色仕上げをしました。
溝の中までしっかりと塗りながらムラ無く仕上げていきます。

午後からは、外部の木部塗装をしていきました。
塗装前に窓や足元をしっかりとビニール養生していきます。

こちらの塗料は、大阪ガスケミカル株式会社の木材保護塗料のキシラデコールになります。
キシラデコール材は、塗料が木材に浸透して表面に塗膜を作らず木の通気性を保ち木材の中から防腐・防カビ・防虫効果を発揮してくれる塗料になります。

塗料の使用前には必ず十分な攪拌を行ってから使用していきます。
木材にタップリ塗料を染み込ませるように着色していきます。

木材の繋ぎ目一枚一枚写真のようにしぅかりと塗っていきながら一枚ずつ仕上げていきます。

ローラーを使わずに刷毛で全部着色していきました。
オイルステイン系の塗料を使用するときには殆どローラーを使うことが少ないと思いますが、刷毛で全部着色作業をしていきました。

こちらが1回目の着色完了写真になります。
後日2回目の仕上げ塗りを予定しております。
記事内に記載されている金額は2019年03月02日時点での費用となります。
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