ひたちなか市にて外壁目地のコーキング打設、サッシ増し打ち作業
コーキング 打設後

今日はひたちなか市にある住宅で、コーキングの打設、サッシ周りの増し打ちをやってきました。
今回ご依頼いただいた住宅は、コーキングの劣化がひどかったので、洗浄前にコーキングの打設、増し打ちの作業を行いました。
使用した材料

今回、目地に使用したシーリング材はコニシ株式会社さんの「ボンドUコーク ノンブリード(ホワイト)」を使用しました。 期待耐久年数 約10年の商品となっています。

そして、サッシ廻りの増し打ちには、関西パテ化工株式会社さんの「一液湿気硬化型 ウレタンパテ ノンブリード速乾型」を使用しました。 期待耐久年数 約10年の商品となっています。

新しくシーリング材を充填するにあたって接着剤の役割を持つ「ウレタン系プライマー」を使用しました。
既存のシーリング材 撤去

まず、シーリング材を充填するために既存のシーリング材を撤去しました。
劣化状態がひどく、シーリング材の役割が発揮されている状態ではなかったので、綺麗に取り除きました。
外壁の目地 養生

新しく充填するシーリング材が、目地からはみ出ないようにするために充填する目地に沿ってマスキングテープを使い養生しました。
目地 プライマー塗装

養生した目地に、先ほどの「ウレタン系プライマー」を塗りました。
シーリング材が2面接着するように両脇に塗ります。
目地 シーリング材充填

プライマーが塗り終わった箇所からシーリング材を充填していきます。
目地にシーリング材を充填するので、「ボンドUコーク ノンブリード(ホワイト)」の方を使用しました。

充填したシーリング材は専用のヘラを使用して、目地の中に押し込むようにして均していきます。
ここでしっかりと押し込むようにしないと、新しく充填したシーリング材の中に気泡が入り、時間がたつとともにシーリング材が膨張してしまうので、気泡をなくすために、押し込むようにして充填していきます。
シーリング材 充填完了

今回は洗浄前におこなったシーリングの充填ができました。
雨も降り始めていたので、終わってよかったです。
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、屋根塗装、外壁・屋根塗装、ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。