水戸市三湯町の戸建て住宅で吹き付けの上塗りをやってきました
外壁の吹き付けに使った塗料

今日は、水戸市の三湯町で戸建て住宅の外壁塗り替え工事をやってきました。
塗り替えの種類としては、「吹き付け」なんですが、使った塗料が「ソフトスタッコ」という塗料で、主に吹き付け作業で使う塗料なんです。ソフトスタッコの特徴として、「セメント+塗料 骨材又は大理石」というかんじなんですが、骨材などが入っているためにザラザラ感のある外壁に仕上がります。
材料 撹拌中

そのソフトスタッコという塗料が水性の硬化剤とは混ぜない で 水 と混ぜて使う1液タイプの塗料なので、水を入れて、マゼラーという機材を使って撹拌(混ぜること)していきます。
塗料 充填

塗料が混ぜ終わったら、「コンプレッサー」という機材(吹き付けのための機械)を使って吹き付け作業をしていきます。
まず、吹き付けのスプレー部分に塗料を入れてあとは吹き付けるだけ。
この吹き付けなんですが、この吹き付けの作業が一番大変で吹き付けすぎると山になってしまうので、適度が大事なんですが、その適度が難しいんです。そして1斗缶のまま足場の上まで持って上がっていくんですが、1缶20Kgあるので重いんです(しんどかった)。この塗料を運ぶ作業だけで疲れてしまいますし、今日みたいな暑さだと余計しんどいので、かなり大変な作業でした。。。(ちなみに今日は15缶吹き付けしているので、計算すると合計約300kg運んだことになります)
吹き付け作業

準備が終わったら吹き付けをやっていきます。

この吹き付けで重要なのが、「養生」なんですが、養生がしっかりしていないと基礎という住宅の下場のコンクリートの部分や窓サッシ等にまで吹き付けてしまうので、吹き付ける前には必ず全体の養生を確認します。
玄関前 二重養生

玄関前は、あらかじめ養生はやってあるんですが、吹き付けをしたときにその養生が汚れてしまうとその汚れたところをほかの方が歩いてしまい、玄関の中や車の中などが汚れてしまう可能性があるので、養生の上にさらに養生をして吹き付けが終わったら、その上の養生を剥がすようにして汚れの拡散がないようにします。
結構気を使って作業をしないと何が起こるかわからないんです。

今日は、上塗りの吹き付けが大体終わったんですが、勝手口の所と、玄関の上の面が少し残ってしまったので、明日終わらせてきます。
今日の作業は、吹き付けがメインでした。
昨日、雨が降って、なおかつ風も強かったので養生が一部剥がれていたりしたので直してから作業をしましたが、養生が濡れていたりしてましたし、今日は気温がかなり高かったので、塗料を運んだりするのがかなりしんどかったですが、あらかたの吹付は終わったので明日吹き付け終われば完成が近づくので明日は今日以上に頑張っていきます。
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
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