
エスケー化研の特殊変性エポキシ樹脂さび止め塗料のマイルドサビガードを使って瓦棒屋根の下塗り作業をしていきます。

2液塗料と違い1液塗料になりますので、調合ミスによる塗膜性能の低下を防ぐ事ができる塗料になります。
弊社では、さび止め塗料を塗布する時には、希釈をせずに塗装するようにしております。
外壁は仕上げ塗り完了しておりますので、塗料の飛散をさせないように気をつけながら下塗り作業をおこないました。

こちらがさび止め材の塗装完了後になります。
速乾性の塗料なので工期の短縮にもつながり各種溶剤形の上塗り塗料と優れた付着性を示してくれると言われています。

上塗りに使用する塗料もエスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のヤネフレッシュSIになります。
超耐久NAD型特殊シリコン樹脂塗料になります。
主剤と硬化剤を量りではかって塗料を混合していきます。この塗料は主剤が7に対して硬化剤を1の割合で混合して決められた希釈を行い塗装していきます。希釈しすぎても仕上がりに大きく影響してしまうので希釈率は守らなければなりません。

刷毛じゃないと塗りきれない部分を先に塗布しながらその部分が乾いてしまう前にローラーでムラ無く仕上げていきます。

外壁との取り合い部分も刷毛で綺麗なラインを作るように塗っていきます。
このラインが曲がっているだけでかなり汚く見えてしまいお客様が観た時に他の部分は大丈夫?と不安を与えてしまうことにも繋がってしまいます

上塗り材もシンナーで希釈せずにできるだけ塗膜の厚みが付くように意識しながら塗料が垂れない程度に塗布していきました。

廊下の床の塗装もさせて頂きました。
非塗装部分にテープを貼って養生をしました。
サンドペーパーを使い塗膜表面に付着しているゴミやザラザラしている部分もありますので床全体をケレン作業をおこないました。

塗装前にシンナーを使って床全体を拭き掃除をしました。

こちらの東日本塗料の漂白セラックニスを使って床の下塗り作業をしていきます。
このセラックニスを塗る事により吸い込み防止・ヤニ止め・ニジミ防止にもなり仕上げ塗りをしたときに綺麗な仕上がりにする事ができます。

塗料をタップリと塗り塗料の垂れや溜まりに気をつけながら塗り繋ぎにも注意しながら塗布していきました。

下塗り材を塗ると木目が立ってしまいザラザラするので#400番のサンドペーパーで床全体をケレンしていきました。

ケレン後ダスター刷毛でゴミひとつ残らず清掃作業をおこない2回目の下塗りをおこないました。

大日本塗料の木質床用塗料のウレテイトフロアーを使い仕上げ塗りをしていきます。
一液形ポリウレタン樹脂塗料になります。

木目を生かした仕上がりにする事ができました。
記事内に記載されている金額は2019年05月27日時点での費用となります。
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