
茨城町のお客様のところに行く前に水戸市城東のお客様からバルコニー手摺りの傷を補修とのご依頼でしたので朝一番に作業をさせて頂きました。
バルコニー手摺りがアルミになりましたので、こちらのミッチャクロンを塗っていきました。
この塗料は金属から樹脂まで幅広い種類の素材に対して多種多様に上塗り塗料を長期に渡って密着させるプライマーといわれています。

写真のように傷が付いている部分だけ塗れるようにマスキングテープを貼って養生していきました。
どうしても色ずれがでてしまう為できるだけ目立たないようにするためこのような工法で補修することにしました。
事前にお客様にもお話してから作業をしなければなりません。

下塗りに塗布したミッチャクロンは速乾性の塗料になりますので充分に乾燥したのを確認してから仕上げ塗りを弱溶剤2液型シリコン塗料で補修していきました。(塗料の写真を撮影するの忘れてしまいました)

水戸市のお客様のところが完了した後は、東茨城郡茨城町のお客様のところで引き続き窯業系外壁サイディングの仕上げ塗り作業をしていきます。
この写真は、サイディング材の上下の繋ぎ目の隙間を塞いでいる写真になります。

関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプの物を使って仕上げ塗り前にもう一度確認しながら塞いでいきました。
この隙間を塞がずに仕上げてしまうと隙間に塗料が入り込みツララ状になってしまい美観的に良くないので弊社では必ず塞いでから仕上げるようにしております。

エスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコンを使って外壁を仕上げていきます。

クリーンマイルドシリコンは、主剤が9に対して硬化剤を1の分量で混合して塗料用シンナーで希釈して使用していきます。
サイディング材の目地部分はローラーだけでは塗りきれないの刷毛を使って塗り残しがでないようにしっかりと塗布していきます。

目地部分を刷毛で塗りながらローラーで塗り繋ぎを出さないように気をつけながら仕上げていきました。

こちらが仕上げ塗り完了の写真になります。
記事内に記載されている金額は2019年05月28日時点での費用となります。
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