水戸市笠原町の戸建て住宅にて外壁の中塗り作業をやってきました

今日は、水戸市の笠原町で外壁の中塗り作業をやってきました。
昨日に下塗りをやってきたのでその次の作業です。
中塗りで使った塗料や作業の様子とかを書いていきます。
外壁の中塗りに使った塗料

まず、中塗りに使った塗料が「セラミクリーン」という塗料で、SK化研株式会社さんで作っている塗料なんですが、水性なので水と撹拌して使用しました。
色は白っぽい色なんですが、ご依頼者様が「あまり汚れの目立たないような白色にしてほしい」とのことでしたので今回は「SR-103」(色のコードなんか書いても分からないかもしれませんが)の白ぽい色にしました。
外壁の中塗り

塗料の撹拌が終わったら塗っていくんですが、自分が今回注意して塗ったのが、出窓の下場の普通は見えないし、見ないようなところもしっかりと刷毛で塗るというところです。
ベランダみたいなところで、少々狭くてしかも出窓も低い位置にあるんですが、「自分が気に入らない塗り方でご依頼者様が気にいるわけがない」と思ったので、抜け目のないように塗りました。
今回は中塗りで、この上からもう一度上塗りを塗るので多少は抜けとかはなくなるんですが、それでも中塗りからと抜け目なく塗っておけば、上塗りの時が楽になるので自分は中塗りの時に抜け目なく塗るようにしているんです。

今回のこの住宅では、外壁のサイディングボードの目地が正方形のような感じになっていて、目地が深いところとかがあったりするので、上からと下から見て確認しながら塗っていきます。

この塗装作業で大変なのが「飛散に注意」ということです。
今回中塗りで使ったローラーが下塗りで使ったのと同じ「ピーチローラー」というもので、外壁の水性塗料の塗装でよく使うものなんですが、水性っていうのもあって飛散の可能性が油性の時に使うローラーより高いので、養生が剥がれたり破けたりしたところに塗料が飛散すると塗らない箇所、仕上がった箇所。置物などが汚れてしまうと大変なことになってしまうので、飛散することを踏まえて養生の確認をしながら塗るんです。

目地の中が深かったりするので、いろんな角度から見て、抜けがあったら刷毛で抜けのとこを塗って。ていうかんじで塗りますが、上からと下からでは光の反射で分からない時があったりするので、右や左からも見ながら塗りました。

柱は塗っているときに飛散のせいで軒天を汚してしまう可能性があるので先輩に任せてしまいました。
自分は広い面の外壁を塗りましたが、「まだそこ塗ってんのかよ。早く塗っちまえよ」とたまに怒られてしまう時があるんです。自分はまだ新米の塗装屋です。ですが、ご依頼者様から見ればそんなことも分からず、「自分の家を塗っているのはプロの人たち」という見られ方になるので、「常にプロ意識を持って塗れ」と言われます。
いつまでも新米ではいられませんが、初心を忘れることのないようにこれからも作業をやっていきたいと思います!
記事内に記載されている金額は2021年06月21日時点での費用となります。
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