水戸市西原の二階建てアパート養生作業とコーキング打ち換え
外壁に対する揺れや雨水の侵入を防ぐためのシーリングが劣化していて効果を発揮できていなかったり外壁の塗料がチョーキング現象を起こしていてそれらを直して綺麗にしたいというのがきっかけだそうです。

今日は、アパートでの養生作業の続きとシーリング打ち換え作業をやってきました。
玄関通路養生

まず、2階の通路のノンスリップシート養生と、手すりの養生をやりました。
ここの足元のノンスリップシートはビニール養生だと住民の方が歩いたりしたときに破ける可能性が高いんですが、ノンスリップシートだと破れにくく、歩くときに下が見えやすいので躓いたりなどがないようにこのノンスリップシートを使いました。

その後、玄関側の通路の養生が終わってから、雨どいや、1階の窓や幕板、足元のブルーシート養生などをやりました。
外壁のサイデイングと色や使う種類が違う箇所に関しては、養生をして、あとで塗装ができるようにします。
シーリング 撤去作業

住民の方がいなくて、雨戸が開かなかったりしているところはポストに一言書いた名刺を入れて次の日に養生ができるようにしておきます。
養生がある程度終わって、次にシーリングの打ち替え作業です。
劣化が激しすぎて、目地の中にシーリングがないところもあったりしていて、このままだと雨水が侵入したり、地震などの振動に外壁が耐えられなかったりしてしまうので、長く耐久性を引き出すために、まだシーリングが残っているところは撤去します。
外壁目地 マスキング養生

劣化シーリングを撤去したら外壁にはみ出たシーリング材がついたりしないように、マスキングテープを使って目地周りを養生していきます。
ウレタン系プライマー

養生をした目地の中にシーリング材のための接着材の役割を持つ「ウレタン系プライマー」を塗っていきます。
これを塗っていくことにより、目地の中のシーリング材が剥がれ落ちたりせず、耐久性も長く持たせることができます。

そのウレタン系プライマーを目地の中に塗っていきます。

目地の中に打ち込んだシーリング材を目地の中にしっかりと収まって且つ目地の中からはみ出たりしないように、専用のヘラを使って丁寧に均していきます。
このときに養生したマスキングテープからもはみ出たりしないように注意してやっていきます。

均しが終わったらマスキング養生をはがしていきます。
この時にマスキングテープについたシーリング材が垂れたりして床や外壁にくっついてしまって固まってしまうと補修が大変なので、シーリング材が垂れたりしないように慎重にはがしていきます。
今日の作業はここまででシーリング材の打ち替えはまだ残っていますが、少しでも早くそして丁寧に作業を行い、ご依頼者様に完了報告ができるようにします。
記事内に記載されている金額は2021年06月17日時点での費用となります。
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