
サイディング材の繋ぎ目の隙間をこちらの関西ペイントのアレス スーパーホルダーGのチューブタイプの物を使用して隙間を全部塞いでいきます
ホルダーGの中身は、水性微弾性塗料が入っていて外壁のヘアークラック処理やこのようにサイディング材の上下の繋ぎ目を塞いだりに使われていることが多いと思います

僅かな隙間になりますが、この隙間があいている状態で仕上げ塗装すると隙間に塗料が入り込みツララ状になり固まってしまうので弊社では塗装前に必ずこのように隙間部分を全部塞いでから仕上げ塗装しております

エスケー化研の一液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーを使用して外壁の下塗りをしていきます
1液塗料でも使用前には必ず良く攪拌してから使用しなければなりません

今日は土曜日で施主様も在宅でしたので、仮設足場にはメッシュシートも貼ってありますが万が一に備えお車には塗料の飛散対策の為、専用のカバーを被せさせて頂きました

凹凸に合わせながら塗料の垂れに充分の気をつけながら下塗り作業を進めていきました
塗料を付けすぎても時間差で塗料が垂れてきてしまうし少なすぎてはカスレてしまうので下塗りといってもかなり大変な作業になりました

こちらが下塗り完了後の写真になります
下塗り材は塗った直後は、白いですが乾いてしまうとクリヤーになってしまうので写真では解りにくいと思いますがしっかりと乾燥してから中塗りを進めていきます

エスケー化研の弱溶剤2液型シリコン塗料のクリーンマイルドシリコンを使い中塗り(1回目の着色)をおこないます
秤は必ず使用して主剤と硬化剤を混合して行かないといけません クリーンマイルドシリコンは主剤が9に対して硬化剤が1の割合になるので間違えないように秤を使用していきます

マイクロファイバータイプのツイストローラーを使用していきました
マイクロファイバー加工がされているローラーなので塗料の飛散を最小限に抑える事ができます(全然飛散しない訳ではない)

今回は見切り材まで外壁色で仕上げていく事になりましたので軒天を汚さないように注意しながら刷毛で塗り込んでいきました

下塗りと同じように塗料の垂れやダマリに注意しながら中塗り作業をしました

こちらは1階部分の中塗り中の写真です
今回は、2階と1階で色分けで仕上げていきます

色が濃い為サイディング材の凹み部分までしっかり塗れていない場合見えにくいので慌てずに確認作業をしながらの作業を進めていきました
記事内に記載されている金額は2019年07月20日時点での費用となります。
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