
こちらの株式会社セイムの縁切り部材のタスペーサーを仕上げ塗り前に挿入していきました

屋根材の重なり部分の隙間に挿入していきます
タスペーサーを入れる事によって屋根材の裏側に入った水分(雨水)の排出できるようにしていきます

エスケー化研の超耐久型アクリルシリコン樹脂系屋根用遮熱塗料のクールタイトSIを使って2回目の着色(仕上げ)塗りをしていきました

タスペーサーは、挿入したままの状態で仕上げ塗りをして完了になります
タスペーサーを入れずに塗装してしまうと屋根材の上下の重なり部分の隙間が塞がってしまい屋根材の裏側に入った水分の抜け道が確保できなくなってしまい雨漏りの原因に繋がってしまいます

こちらが仕上げ塗り完了後の写真になります
縁切り工法とは、従来の縁切りは皮スキやカッター等で仕上げ塗り完了後に縁切りしていたので綺麗に仕上げた屋根を傷付けたり汚してしまう事もありましたが、このタスペーサーを挿入して仕上げ塗りする事で綺麗に仕上げ塗りした屋根を傷にする事もなくより良い通気性を確保することで下地の保護にも繋がります

屋根の仕上げ塗り完了後には昨日、外壁の仕上げ塗りが完了しまして完全に乾燥しましたのでビニール養生を剥がしていきました
軒天(天井)部分にもビニール養生してから外壁の仕上げ塗りをおこないましたので汚す事もありませんでした

2階と1階の色分け部分も綺麗にラインを出して仕上げる事ができました
ちょっとした養生漏れで汚れてしまった部分は後日、手直しをする予定になります

やっと窓のビニールも剥がす事ができましたので一先ず安心する事ができました
こちらも少しだけ養生漏れでサッシ枠が汚れてしまいましたので掃除してからラインの取り直しをしていきたいと思います

記事内に記載されている金額は2019年08月03日時点での費用となります。
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