
まずはじめに、前日の続きで足元の養生作業を行いました。足元が土だろうがお客様の大切な敷地なので汚すわけにはいきません。なのでこちらはブルーシートで養生しました。
建物の立ち上がり基礎も一緒に養生出来るように、水切り部分からマスカーテープを伸ばし下に敷いたブルーシートに張り付け、上から落ちてくる塗料が付着しないように養生しました。

飛散防止のため足場にメッシュシートを張りました。近隣の住宅がある方角を中心にシートとシートの隙間を作らないように、重ねて張りました。
この際に、近隣に車が置いてある場合に車用のシートカバーをしますが、今回は置いてなかったので使用していません。


こちらが本日使用する材料で、1枚目の写真が軒天で使用するアレス セラマイルド、2枚目の写真が外壁の下塗りで使用するダイア SPRカラープライマーです。


こちらの写真は、軒天塗装になります。軒天の目地の部分は刷毛を使用し、面の部分がローラーを使用し塗布していきます。
壁に塗料が付着しないように、軒天と壁のチリ際にマスキングテープを貼っていますので、はみ出すのを防ぎ尚且つ真っすぐ綺麗塗装していけます。


一回目の塗装が完了しました。その後、乾燥時間を取り続けて二回目の塗装になります。
こちらは仕上げになりますので、しっかりと塗料を付けて適正な塗膜を付けていきます。それによって本来の塗料の効果が発揮され、綺麗な仕上がりなのはもちろんのこと長持ちさせることにも繋がります。

こちらの写真は、外壁塗装前にシリコーンシーリングが施されている箇所をペインター20という材料で塗装しているものです。
シリコーン素材は塗料を弾いてしまって塗装をすることができないため、先にこちらのペインター20を塗ることによって塗装ができるようになります。


いざ下塗り開始です。刷毛とローラーを用いりながら作業を進めていきます。今回は下塗り1回、上塗り1回の工程になるので塗り忘れ・ムラ・掠れの無いようしっかり確認しながら、入りにくい部分は刷毛を使い丁寧に塗っていきます。
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