お客様にご挨拶をした後、２階部分の外壁と瓦屋根のビニール養生をしました
今回は、外壁と屋根の塗装はおこなわないので軒天と破風板・雨樋等の付帯部の塗装仕上げをする為、写真のように外壁と屋根を汚さないようにビニール養生をおこないました
軒天を塗る時に外壁側に塗料は滲まないようにする為、一度マスキングテープを貼った上に布テープとビニールを使い養生をしていきました
瓦屋根のほうには、滑りにくく加工されていて通常のポリシートより厚みがあるノンスリップタイプのビニールを使い養生していきました
ノンスリップタイプのビニールを使うことで作業中にビニールが破れずそして滑ることなく安全に作業する事ができます
絶対に滑らない訳ではありませんので作業中は足元を特に注意しながら作業をおこなう必要があります
養生作業完了後には、軒天の釘頭のパテ処理をおこないました
パテ処理した後が残らないようしっかりとパテべらを使い平らになるようにパテを詰めていきます
こちらが使用した塗料になります
関西ペイントの弱溶剤特殊セラミック変性アクリル樹脂塗料のアレス セラマイルドの艶消しの白になります
そのまま使用することはなく既存の色にできるだけ合わせるように色の調整をおこないます
軒天材の繋ぎ目の隙間部分はローラーで塗り込む事ができないので刷毛を使って塗り残しにならないようしっかりと塗り込んでいきました
ジョイントの繋ぎ目の隙間を一枚一枚刷毛塗りをしながら一枚ずつローラーでムラなく塗料の厚みが均一になるように着色をしていきます
今日は風があって養生のビニールが剥れてしまう可能性も考えられましたので、１回目の着色後乾燥した部分から２回目の仕上げ塗りをおこない仕上げ塗りをさせて頂きました
仕上がった部分の壁に貼ったビニール養生は剥がしてきました
そのままにしてしまうと窓の開閉ができなくお客様にご迷惑をお掛けしてしまいますので 無事塗料ん滲みもなく綺麗に仕上がりました
完了写真になります
記事内に記載されている金額は2019年10月07日時点での費用となります。
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