
こちらは縁切り部材のタスペーサーを挿入しているところの写真になります
タスペーサーは、コロニアル屋根の塗り替えするときには欠かせない部材となります
タスパーサーは下塗り後に屋根材910mm幅に対して左右15㎝位のところに挿入していきます

このようにタスペーサーを挿入してから上塗り工程に進みます
タスペーサーを挿入しないで塗り替えをしてしまうと屋根材の上下重なり部分が塗料で塞がってしまい屋根材の裏側に入り込んだ水分(雨水)の排出ができなくなってしまい雨漏りなどの原因に繋がってしまいます

アステックのスーパーシャネツサーモSIを使い屋根の中塗り作業をおこないました
2液型塗料を使用するときには必ず量りを使いA液とB液を定められた分量で混合しなければいけません

スーパーシャネツサーモSIは、A液が9に対してB液を1の割合で混合してから塗布していきます
タスペーサーの挿入忘れなどがないか確認しながら塗料の飛散にも充分に気を付けながら中塗り作業を進めていきました

中塗り完了後の写真になります
ジャッキベースの差し替えはできませんでしたので後日差し替えして中塗りできなかった部分を塗布していきます

幕板部分は昨日2回目の仕上げ塗りをおこないましたが、やはり納得のできる仕上がりにはならなかったので3回目の仕上げ塗りをしていきました

1回部分の破風板と雨樋の方も1回目の着色をしてきました

雨樋の金具部分は刷毛塗りで僅かな隙間部分までしっかりと着色をおこないます
無理してローラーだけで塗ろうとすると塗料の垂れに繋がってしまい仕上がりにも大きく影響してきます

ローラーでムラにならないように着色してきました
こちらも明日以降屋根の仕上げ塗り完了後になりますが、破風板と雨樋の方も2回目の仕上げ塗りをして仕上げていきたいと思います
記事内に記載されている金額は2019年11月14日時点での費用となります。
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