お客様にご挨拶をしてから塗装範囲の確認をおこなってからビニール養生を使って非塗装部分をビニールで覆い保護していく作業をしていきました
この養生作業が塗装の仕上げに大きく影響してくる場合がありますのでテープを貼るときでも綺麗な直線を出すように貼っていかなければいけません
塗料の養生漏れなどが起きないようテープを押さえるのも注意しながらの作業を心かけていきます
エスケー化研株式会社の一液水性多機能型カチオンシーラーの水性ミラクシーラーエコのクリヤーを使って下塗り作業をしました
各種旧塗膜や各種水性仕上塗材(硬質 弾性)と強固に付着するため新築、改装を問わず幅広く適応できる下塗り材になっております
サイディングの目地部分はローラーだけでは綺麗に塗り切れない為、刷毛も併用しながら下塗りしていきます
白い液体の塗料となりますが塗布してしまうと透明の塗料になりますので塗り残しなどが出ないよう注意しながらの作業になります
目地の中に塗料の溜まりを作らないように気を付けながらムラなく下塗り材を塗り広げていきます
下塗り完了後はしっかりと乾燥するまで次の工程には進むことはできません
サイディング材の繋ぎ目の隙間を塞いでいくためにこちらの関西ペイントのアレススーパーホルダーGのチューブタイプで隙間を塞いでいきました
中身は水性微弾性塗料が入っておりまして主にサイディングの隙間や外壁のヘアークラックの補修に使うことが多い下地調整材になります
隙間をしっかりと塞いでいかないと仕上げ塗りを行なったとき隙間が開いているとその部分に塗料がツララ状になってしまい美観的に良くなく綺麗に観えなくなってしまいますので弊社では必ずこのように下地調整をおこなってから仕上げ塗りを行なうようにしております
仕上げ塗料もエスケー化研の水性コンポシリコンを使用しました
水性反応硬化形のアクリル巣離婚樹脂塗料となります
下塗りと同じように目地部分は刷毛を使い着色をおこなっていきました
できるだけローラーに塗料をタップリと含ませながら塗り繋ぎや塗りムラを出さないよう注意しながら1回目の着色をおこないました
2回目の仕上げ塗りも少しでも長持ちしてくれるようタップリと塗布して仕上げてきました
記事内に記載されている金額は2020年04月21日時点での費用となります。
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