こちらは鉄骨の錆をマジックロンを使ってケレン作業をおこなっているところです
できるだけサビている部分を落とすように力を入れながらケレンしていきます
錆を落とさず仕上げてしまうと錆の進行を遅らせる事もできず直ぐに又同じように錆がでてきてしまうのでしっかりとし下地調整をおこなわなければないけません
錆止め材を塗布している写真です
使用材料は、日本ペイント株式会社の1液ハイポンファインデクロ(1液速乾変性エポキシさび止め塗料)
ボルト周りなど細かい部分は刷毛で塗りこんでからローラーで塗りこみしていきます
2液型のエポキシ樹脂塗料と同等の防錆力を持ち、素早い速乾性の1液型の塗料となります
ローラーに塗料をタップリと含ませてできるだけ塗膜の厚みが付くようにさび止め材を塗布していきました
塗料が垂れるほど塗ってしまったら美観的に良くない為、適度な厚みが付けられるように塗布していきます
雨樋の1回目の着色中の写真です
使用材料は、関西ペイントの弱溶剤2液型シリコン塗料のコスモマイルドシリコン2を使用しました
既存職が白系になりましたので、できるだけ色が近くなるよう調整をおこなってから着色していきました
コスモマイルドシリコン2は主剤と硬化剤を混合して使用する塗料となり主剤が6に対して硬化剤を1の割合で混合し塗料用シンナーで希釈をおこないます(希釈し過ぎても良くなく仕上がりにも影響してきます)
霧除け屋根もコスモマイルドシリコン2を使って2回目の仕上げ塗りをおこないました
外壁との取り合い部分は直線のラインを作るように刷毛で塗りこみます
刷毛塗り完了後には、ローラーで全体的にムラなく塗膜の厚みが均一になるように仕上げ塗りしていきます
シャッターBOXも同じように仕上げ塗りをおこないました
シャッターは塗装しないので絶対に塗料を垂らさないよう注意しながら仕上げ塗りしました
水切りの2回目の仕上げ塗り写真です
最終的に建物全体の補修や清掃作業をおこないお客様にも立ち会いして頂き完了検査を実施させて頂き無事今回の工事が完了することができました
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記事内に記載されている金額は2020年04月28日時点での費用となります。
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