つくば市の二の宮で弱溶剤2液の無機塗料を使っての外壁塗装が始まります。
通常、塗装工事の最初の工程まずは足場の架設。
その前に足場を建てるのに邪魔になる北側庇の屋根部分のポリカ(半透明の屋根の部分)の解体です。
昔はアクリル板と言っていましたが今はポリカーボネートです。
もしかしたら昔からポリカだったのかもしれませんがアクリル板というと話が通ったので実際のところは分かりませんが。
ちなみにポリカは飛行機の窓ガラスや 聞いた話ですが防弾ガラスもポリカ製らしいです。最近減ってきましたが以前自動車のドリンクホルダーなどのエアコンルーバーに取り付ける場材もポリカと聞いたことがあります。
今回庇の上に下屋があるので庇の上はコンパネを敷いて作業。
2階の下屋は単独で足場を掛けられるかと考えていましたが足場の業者に見てもらったら下屋(1階部分の屋根)上の壁の高さが4メートルくらいあるので1階部分から繋いで立ち上げないと危ないのでは?ということでポリカを解体することになりました。
脚立作業でポリカを抑えてあるアルミ部材を外しながら1枚1枚ポリカを外していきます。
この作業で以外に気を使わなくてはならないのが外したポリカの置き場所と管理。どこかに立てかけるにも立てかけた後ロープで縛って固定が必要です

外したポリカは取り付ける時には1枚1枚手洗いして綺麗な状態で取り付ける予定です。
今回は建物も大きいし目地シールの打替えもあるので少し時間がかかりそうです。今回外したポリカは塗装工事終了 足場の解体後に元に戻します。
それまではお客様の敷地に置かせていただきますが管理は私達です。
絶対に割ったりしないようにきちんと管理させていただきます。
今回の事例ではお客様のお住まいすべての外壁塗装を実施しておりますが、近隣のへのご配慮などご希望されておりましたので、塗装箇所の一部のみの公開とさせていただいております。
記事内に記載されている金額は2025年02月28日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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