
外壁の方も完了後、完全に乾いたので窓周りの養生も少しずつ剥がしてきました。

出窓のサッシ枠が(鉄)で一部穴が開いてしまっていました。
しっかりとケレンした後、穴が開いているままでは塗装できませんので、2液型ポリエステル樹脂のロックポリパテを使って穴を平らに塞いでいきます。

穴が開いている部分もそうですが全体的にケレンして小さなゴミや付着物などを除去していきます

ポリパテは2液型の為、ベニヤに主剤と硬化剤を別々においていき、使う分だけを少しずつ混ぜ合わせながら穴埋めをしていかなければ直ぐにパテが固まってしまいます。

白いやつが主剤で黄色いのが硬化剤になります。
写真の左側が混ぜ合わせる前で右側が混ぜ合わせた後になります。
主剤と硬化剤を混ぜ合わせてからは直ぐに固まってしまうので時間との勝負になってきます。

1回目のパテは山型に盛り付けるように穴埋めをします。

乾いたのを確認した後にサンドペーパーで平らになるように研磨してから2回目のパテをして平らにしていきます

2回目のパテをして乾燥後もしっかりと研磨してから塗装になります

穴埋めが終わった後は、下塗りのサビ止めをサッシのガラス部分を汚さないように塗装します。

外壁塗装の為、養生で隠れていたサドルもケレンした後にサビ止めを塗りました。

濡れ縁の土台部分も鉄骨でしたのでこちらもしっかりとケレンした後にサビ止めを塗りました。

覗き込まないと殆ど見えませんがしっかりと塗装してきました。
記事内に記載されている金額は2018年04月20日時点での費用となります。
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