高萩市石滝町、㈱ダイフレックスの無機塗料での塗り替え工事現場になります。SPR工法での下塗り・上塗りの2工程仕様になります。無機塗料は、期待耐久年数が、15年~20年とサイクルが長い、凄い塗料です。外壁下塗りは、上塗り同色・艶消しになります。屋根は、無機塗料遮熱になりますので、下塗りは、白色になります。屋根は、タスペサ-挿入仕様になります。
外壁下塗りは、㈱ダイフレックスの2液型弱溶剤のSPRカラ-プライマ-になります。「上塗り同色」

既存壁と下塗りの違いになります。今回は単色仕上げで、下塗りは艶消しになります。塗装仕様はロ-ラ-工法で、㈱大塚刷毛製造のミドル無泡ロ-ラ-・ツイストになります。
外壁ロ-ラ-工法

ハンドロ-ラ-は、縦横無尽に動かして作業しています。理由は、塗り残し・塗りムラがないようにです。

目地の部分が、引っ込んでいますので、確認しながら塗り込んでいきます。
ハンドロ-ラ-専用器具「長柄」を装着しての作業になります。

どうしても建物の造りによっては、手が届かない部分があります。その場合は、ケ-スバイケ-スになりますが、塗りきれるように努力して作業してます。

簡単に作業に見えますが、手の感覚で押さえて塗るので、大変な作業のひとつになります。
屋根下塗りは、㈱ダイフレックスの2液型弱溶剤のSPRカラ-プライマ-・ホワイトになります。

今回、コロニアル屋根の塗装仕様は、遮熱の無機塗料になりますので、色がホワイトになります。理由は、遮熱塗料の塗膜にありまして、太陽光が、上塗りの塗膜を通過して、下塗り塗膜で反射する構造上、白色になります。
コロニアル屋根塗り替え専用、縁切り器具「タスペ-サ-02」挿入作業

コロニアル屋根縁切りは、カッタ-や皮スキなどで縁切りをせず、下塗り塗装後に、タスペ-サ-を挿入しています。道具を使って、上塗り完了後の縁切りになりますと、仕上がっている屋根に昇っての作業になりますので、汚したり、傷つけたりと、あまり良い事がありませんので、タスペ-サ-挿入は、当社のマスト作業になります。
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