
一部分だけ軒天の仕上げ塗りが先日残ってしまいましたので、外壁を汚さないように養生をしました。

2回目の仕上げ塗りのときも塗料を沢山木材に浸透するように塗装していきます。

破風板は雨や風紫外線等の影響がある為、できるだけ長持ちするように塗装をします。

E様邸のお宅は約1年前に塗り替えをさせて頂きましたが、今回の作業中に玄関前の庇部分に小さな塗膜の膨れがありました。
(写真では解りずらいですが)

膨れていた塗膜をケレンした時に中から水が出てきましたのでしっかりと乾燥させてからサビ止めを塗っています。

サビ止めを塗った後は、塗膜の膨れをケレンしたら錆びて穴が開いていたのでエポキシ系のパテで穴埋めをしました

なぜ塗膜が膨れてしまったのか原因を見つけなければなりません。弊社代表の栗山に相談したところまずは屋根上を確認して原因を探す事ということでしたので、確認したところ一部ビス頭に錆ているところを見つけました。
庇の中が空洞になっているため結露した水分の影響かも知れないと代表の栗山が言っていました。ハッキリとした原因はわかりませんでしたのでしばらくは様子をみて頂く事になりました。

ビス頭とシーリングの亀裂を見つけましたのでテープを貼ってからシーリングプライマーを塗ってシーリングを打ちます。

プライマー乾燥後はオートンノンブリードQイックを使って隙間なく打設していきます

打設後ヘラでしっかりと平らにならした後に直ぐにテープを剥がして完了になります。

パテが乾燥したのを確認した後に上塗りを2回塗って完了しました。
記事内に記載されている金額は2018年05月01日時点での費用となります。
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