
前回の時は給湯室の天井と壁の塗装がメインで作業して、今回補修した天井部分は塗装していない為、今回の工事で照明器具を交換したら器具の大きさが変わってしまい塗装していない部分の天井がでてしまったので急遽補修塗装の依頼を頂きました。
写真の照明器具の恥のほうが色が変わっているのが判ると思います。そちらの部分の補修を周りと色を合わせるようにして目立たないように塗装します。

まわりの天井と同じ色をできるだけ合わせて補修をしました。
1箇所ではなく何箇所もあったので場所にあわせて色の調整をしながらの作業でしたので大変でしたが、殆ど解らないくらいには補修塗装ができました。

集成材のカウンターをクリヤー塗装の依頼もありましたので塗装前には、床と壁の方の養生をして汚さないようにしなければなりません。

養生のあとは、#400番のサンドペーパーを使ってケレンして、ザラザラしている部分や小さなゴミなどを除去してからの塗装に入ります。ザラザラしたまま仕上げてしまうとお客様が怪我をしたりしてしまう為でもありますが、塗装の仕上がりにも大きく影響してきます。

ペーパーケレンの後は、ダスター刷毛でしっかりと清掃していきます。

上の写真の工程が終了すればここでようやく塗装ができます。
今回使用した塗料は和信化学工業株式会社の木部用ウレタンクリヤーの艶消し(フラット)を使って仕上げ塗りします。
着色ではなくクリヤーなので判りずらいと思います。

1回塗りではなく同じ工程を何回か繰り返し塗装して仕上げていきます。

2回目3回目と塗る時に塗料の厚みがなるべく付けられるように塗って少しでも長持ちするように塗って仕上げます。
記事内に記載されている金額は2018年05月07日時点での費用となります。
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