
今日は、朝から玄関周りに石目調のタイルが貼ってあるところの既存の古いシーリングを撤去していきました。
できるだけ古いシーリングが残らないように撤去してその目地に沿ってマスキングテープを貼ってからシーリング専用の高性能ウレタン系プライマーを塗ります。シーリングの密着が良くなるように塗り残しが出ないようしっかりと塗りこんでいきます。

タイル部分にプライマーが垂れないように慎重に塗っていきます。サイディング側も同じようにです。
タイルを汚してしまうとなかなか落ちないため、清掃の方が大変な作業になってしまいます。

プライマーを塗った後は、10分位乾燥時間を取ってからシーリング材を充填していきます。
目地底までしっかりとシーリング材が入り込むように少し多めに充填していきます。
シーリング材を少なく充填すると隙間ができてしまい空気か中に入ってしまい、そのまま仕上げてしまうと剥離の原因につながってしまいます。

充填後はシーリング専用のヘラを使って平らに押えながら余分なシーリングをとる感じに平らに仕上げていきます。
テープからはみ出さないよう気をつけながら押さえなければなりません。
使用したシーリング材は、オート化学の長期間耐久型ハイクオリティシーリング材のオートンイクシードを使って打ち替えをしました。

オートンイクシードは、耐用年数15年超とも言われていますし、劣化の原因になる可塑剤が入っていないので様々な劣化要因から塗膜を保護してくれると思います。

ヘラで押さえてからは、シーリングが乾燥してしまうとテープが剥れなくなってしまうので、乾いてしまう前にマスキングテープを剥がして完了になります。

軒天と外壁の取り合い部分のライン出しの補修やサッシ部分の清掃等の補修作業も途中まで手直ししてきました。

壁と軒天のとこのラインは、できるだけ真っ直ぐなラインをだすようにしていかないと、2階だから見えないとかじゃなく、仮設足場がなくなってから見るとかなり目立って見えてくるポイントになります。
サッシ周り同じことになります。
記事内に記載されている金額は2018年07月26日時点での費用となります。
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