
テープの左下に白く塗料が付いているのが解るでしょう?付帯部の雨樋や破風板を塗装した時に塗料が外壁に垂れてしまったところになります。
外壁に限らずこういった小さな補修箇所が何ヶ所かありますので、気が付いた時にマスキングテープを貼って解るようにしておきます。

外壁に使用した塗料は、ダイフレックスの弱溶剤型変性無機塗料のダイヤスーパーセランマイルドを使って仕上げました。
スーパーセランマイルドは、塗装後3ヶ月までは汚染しますが、完全な塗膜を形成する6ヶ月後から汚れが落ち始めて1年半後には汚れが目立たなくなるまでに回復すると言われています

シーリングの打ち替えのときにどうしても汚してしまうので、シーリングの打ち替えが完了しましたので、シャッターBOXの3回目の仕上げ塗りをしてきました。
付帯部の雨樋や破風板の仕上げに使用した塗料は、関西ペイントの弱溶剤2液型多機能アクリルシリコン樹脂塗料のコスモマイルドシリコン2を使って仕上げました。
コスモマイルドシリコン2は、弱溶剤型シリコン樹脂塗料よりも優れた耐汚染性を持っていて、防カビや防藻効果を発揮して長期間建物を保護してくれると言われています。

電気系のBOXの方も元色に近い色のコスモマイルドシリコン2で仕上げて、ラインが曲がってしまったのでマスキングテープを貼って外壁材を使ってラインの取り直しをしました。

塗り替え作業が始まる一番最初にする養生作業の中でバルコニーの手摺りを、手摺りをガードと言うもので養生しましたが、本日ようやく剥がすことができました。
傷にすることもなく保護することができました。

塗り替え作業も本日で完了しました。
予定していた工期より時間が掛かってしまいまい住人の方にはご不便・ご迷惑をお掛けしてしまいましたが自分でも納得のできる仕上がりにすることができました。
夕方には、明日からの台風の影響があるかもしれませんので、仮設足場に貼ってあるメッシュシートを降ろしてきました。
屋根から上にメッシュシートが出ていると風を受けやすく仮設足場が揺れてしまい建物を傷にしてしまいます。

足場が揺れないように壁あても外壁に触らないくらいに寄せてきました。
予定では明日、弊社代表の栗山と施主様のお立会いで完了検査の予定になっております。
何かあればすぐに対応させて頂きたいと思います。
何かあれば直ぐに対応させて頂きたいと思っておりますし施主様とのお付き合いはこれから始まると思います。
記事内に記載されている金額は2018年07月27日時点での費用となります。
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