
こんにちは。小林です。いつも外壁の同じ様な現場ブログになっているので玄関タイル張り工事をしましたので紹介します。これは工事前の写真になります。

タイルを貼り下地を作っていきます。下地はバサモルタル(通常のモルタルより水分をなくしたもの)でタイルが張れるように木のコテでならしていきます。高さもあわせます。今回は思ったよりも仕上がりの高さよりも基礎が低くなっていたので砂の量が多くかかっていました。なるべくタイルを張りやすいように高さを調整してくれてると早くきれいに仕上がります。

タイルの厚みが8ミリなのでバサモルタルで調整していきます。どう張ればきれいに仕上がるかを考えていきます。タイル割りと言います。

今回使用するタイルはLIXILのグレイスランドです。タイル割りを考えたらバサモルの上にセメントと水を混ぜたモルタルを塗っていきます。これが接着剤となり、下地とタイルをくっつけてくれる役目があります。乾かないうちにタイルを張っていきます。ゴムハンマーでたたきながら高さや位置の微調整をします。

玄関前の立ち上がりの面はだんご張りというやり方で張っていきます。縦に張るわけなので難しいですよね。だいたい立ち上がりは15㎝になりますのでタイルを切って張ります。

玄関ポーチの立ち上がりと土間タイルを張り目地材をきれいに詰めたら完成です。だいたいの玄関なら2日間でできます。乾燥時間もしっかりととります。
記事内に記載されている金額は2019年02月08日時点での費用となります。
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