
こんにちは。小林です。西条市で外壁塗装工事をしています。付帯部塗装の塗料について説明していきたいと思います。今回使用する塗料は日本ペイントの「2液型ファインウレタン」になります。1液型というのもあります。どちらがいいと言われればやはり2液型の方がはがれにくかったり、耐久性が長いです。なので、金額も1液型より1割から2割は高い感じになります。塗料も使い方によって幅広くはなりますが手抜き工事はしたくないので2液型のファインウレタンで塗装します。雨樋、ベランダ手摺り、破風板などに使用します。

高圧洗浄、ケレン後でもこれだけの黒ずみがあります。どうしても全体的に黒ずみは残ります。

1回目塗装ではまだ色が透けてしまっています。乾燥させて色付けしていきます。

破風板塗装しました。破風板とは屋根と外壁の間にある部分で、雨の吹込みを防ぐためにあります。なので、劣化でボロボロになれば雨水が浸入してくるというわけです。大切な部分ですよね。破風板と鼻隠しを混同してしまいがちですが、屋根の三角になっているところが破風板で軒樋がついているところが鼻隠しになります。破風板は軒樋がついていないので紫外線の影響を受けやすく傷みやすいので塗料の剥がれがよくあります。高圧洗浄、ケレンをして塗装します。

雨樋塗装をします。雨樋はほとんどの家に設置されています。建物の周りに水の通り道を作ることで、屋根や外壁の排水に役立ちます。紫外線などの影響を受けて割れたりすることも良くあります。基本的に雨樋の不都合は塗装では解決できません。あくまで美観と考えておいてください。
記事内に記載されている金額は2019年03月14日時点での費用となります。
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