
外壁塗装工事もいよいよ最終段階になりました。外壁の中塗りが完了しました。1階と2階で塗り分けになっています。パーフェクトトップはさすがいい塗料だと思いました。水性塗料ですがツヤもきれいで密着もいい感じだと思います。

屋根、破風板もきれいに塗装できています。屋根は下塗りから合わせれば4回塗り、破風板も2回塗りで塗布量もしっかりと守られています。ローラーでの塗装になりますが、ローラーにも種類があり塗装面をきれいに仕上げる時は短毛、平滑や凸凹の面には中毛、外壁面で凸凹の大きい面や広い面を塗るときは長毛、これを使い分けながら塗装をしています。破風板には中毛、外壁面には長毛を使いました。
ローラーの塗装は誰でもできるようですが思ったよりも難しく、適当に塗ればムラができたり、塗り重ねたところが凸凹になったりしてしまいます。ローラーで広い面を塗る場合は、上から下に塗っていきます。塗り方としては、均一に塗ることが大切です。これが1番難しいです。簡単に言えば、ローラーで塗る範囲に均等に塗料を配って、それを横方向と縦方向にローラーを転がし均等に塗ります。なので、時間がかかります。仕上がり方は職人さんの腕次第とも言えます。

今回使用した塗料はパーフェクトトップの艶ありです。せっかく塗装するのなら、もともとの艶を戻したい、艶消しの外壁だったので艶ありにしたいということで、多くの方が艶ありの塗料を選びます。好みはありますがやはり、艶ありがきれいなのでおすすめです。でもそれ以外にもおすすめの理由があります。艶あり、なしで耐久年数が1~2年変わるといわれています。塗料自体が元々艶ありの状態で、その中に艶を消すための艶消し材をいれて艶を落とします。余計のものを入れることによって耐久性が変わるといわれています。
記事内に記載されている金額は2019年03月16日時点での費用となります。
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