こんばんは、久仁年です。
知り合いの隣の家が解体されて、その際隣接してたので片一方の外壁が無いのでどうにかしてほしいと、先程OBさん(以前うちで工事をしていただいたお客様)が来店してご依頼いただきました。
近所だったので早速見に行くと想像通りの状態になってました。この今治でも田舎は別ですが、中心部に行くとどうしても昔は土地いっぱいいっぱい建物を建ててたのでこんなことが起こってます。建てる時は壊した後のことなんか考えてないんでしょうね。
ブルーシートで覆ってはいますが、横殴りの雨が来たら皆さんのご想像通りの結果になるでしょう。よく被災直後に屋根をブルーシートで覆ってるのをテレビで見ますが、これも気持ち程度でしょう。この家は外壁なんでまだしも、屋根なんかすぐに雨漏りスタートです。
ブルーシートって案外水を通すんです。うちの倉庫の前に荷物を置いてて雨除けのためにブルーシートを覆ってることもありますが、いくらちゃんとしてても、下の段ボールは水でふやけてるなんてことはザラです。
次に考えたのが、新たに張る外壁の素材です。
普通に行くなら窯業系サイディングかなぁと思ってたのですが、もともとは何だったのでしょう。
そこで、僅かに残っているのを見ると向かって右の方はどうもモルタルに塗装をしてたようです。よし!これならまたバラ板を打って防水紙を張ってモルタル仕上げだ!と思って左の方に回ると…あれ?杉板?同じ一面なのに異素材の外壁を使ってたんでしょうか。
ここからは予想でしかありませんが、そのもともと隣接してたところはモルタルで、この残った家の方が大きかったのか、はみ出したところは杉板だったのでしょう。とりあえずお施主様にヒアリングして、またご希望を聞いてから進めることにします。
記事内に記載されている金額は2019年03月17日時点での費用となります。
街の外壁塗装やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装、
屋根塗装、
外壁・屋根塗装、
ベランダ防水の料金プランはそれぞれのリンクからご確認いただけます。