
今治市で築50年ほどの木造モルタル住宅の外壁塗装工事をしています。モルタル外壁の補修が必要となりのでまず補修工事をしていきます。補修工事が終わったら、付帯部塗装、養生をします。養生をする時に考えることは、まず余計なところは汚さない。テープやマスカーで塗り分け部分をきれいに見せるため。職人さんの腕次第で養生を最小限に抑える業者さんもいると思いますが、しっかり窓枠からマスカーテープで覆います。

窓枠と外壁のモルタル部分の境目にマスカーテープをまっすぐに貼っていきます。あとはマスカーのビニールを引っ張りテープで覆っていけば窓養生は完了になります。狭いところや面格子がついてきれいに養生できないところは1箇所でも時間がかかってしまいます。でも、普通の窓であれば5分もかからず養生できます。塗装より時間がかかる作業ですが、ひと手間をまっすぐに掛けることによって仕上がりが良くなります。

戸袋養生をしていきます。雨戸を収納できる窓の敷居の端に作られます。最近では、雨戸の代わりに窓シャッターが普及してきて戸袋がない住宅も増えてきました。

窓枠と同じスチール製のサッシになっています。壁付けのタイプや両端だけ固定しているタイプなど様々です。今回は端を固定していたのでマスカーのビニールで巻き付けて養生しました。すべて養生できたら塗装をしていきます。

マスカーテープはすごく便利です。雨除けにしたり、繋げてテントにしたりもできます。塗装だけではなく汚れ防止のためにいろいろな業種の職人さんが使用していますしホームセンターでも売っていますし簡単に使えますので、是非掃除や汚れ防止の場合は使用してみてください。
記事内に記載されている金額は2019年05月13日時点での費用となります。
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