こんにちは！
本日は入間市にてシーリング打ち替え工事を行っております！
サイディング壁を塗り替えするのに最も大事なシーリング工事について説明したいと思います(^O^)／
シーリングとはサイディング繋ぎ目の目地・窓周りに入っているゴムの様な部分を言います！
そこが割れてきたり・凹んでくると塗り替えのサインにもなります！
それでは説明しながら、注意点など紹介していきたいと思います⭐︎
既存のシーリングを撤去して、清掃していきます！
シーリング打ち替えの注意点としては、しっかりと撤去しているか？撤去残りがないか？が問題です！増し打ちといって上から打つ工法もありますが、サイディングに関して増し打ちはしない方がいいです！
ボンドブレーカーテープを貼っていきます！
木造住宅は動く様な造りになっているので、サイディングも動くようにしないといけません。
テープを貼った突き当たり部分にはシーリングが接着しない様になっており、両脇2面接着で地震などでもシーリングが割れないようにしないといけません！
サイディングとシーリングが接着する様にプライマーを塗っていきます！
プライマーも塗り残しがあると、接着不良になるので要注意！
専用のガン機でシーリング材を充填していきます！
この時も空気が入ってしまうと、後々穴が空いてしまうので空気が入らないように打ち込むのが大事です！
ゴム製のヘラで平らに仕上げていきます！
この時も凹ませすぎない様に注意！
こちらの写真は過去に施工させて頂いたお宅です。
1回目の塗り替えは他社で施工されて、２回目は当店に依頼を頂いたのですが、いつも通りシーリングを撤去して断面を見ると2層になってました。。
2層になってると言う事は前回増し打ちです。
お客様に尋ねると、前回のお見積書をしっかり取ってあったので見せてもらうと、『シーリング打ち替え』と書いてありました。。。
見えない部分で手抜きをされているのが分かり、僕までショックを受けたので、この様な事が起きないように事例を紹介しようと思いました！
新築時のシーリングで厚みがあります！
１回目の塗り替え時に打ったシーリング！
完全に薄いですよね。
2年くらいで割れてきてお客様も不審に思い業者に問い合わせした所、地震で割れてるので保証対象外と言われたようです。
業者選びも費用だけではなく、説明・見積もり内容などを良く見るのも大事な業者選びです！
入間店は押し売りはしないのと、見積もり提出時に項目の注意点などしっかりアドバイスさせて頂きます！
本日もご視聴頂きありがとうございました☆
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