街の外壁塗装やさん狭山所沢店・瀧田です。本日は川越市にお住いのY様邸にて外壁コーキングの打ち替え工事を実施してきました。
外壁のコーキングは雨や台風などで雨水などの侵入を防いだり様々な用途がある大変重要な役目を果たす材質なのです。
外壁サイディングボード張りの家に住んでる方は是非、コーキングカット後からの工程が出てますので参考にして下さい。
先ずはコーキングカット後の行うテープ養生になります。

このテープ張りの説明はしなくても分かる思います。綺麗にコーキングを詰めるための養生テープになります。養生テープも貼る箇所、使う用途によってテープの粘着に強弱をつけ現場によって使い分けるのです。
テープ養生後はこのコーキング作業で一番大事と言っても過言では無いプライマー塗りを行います。

芸能人は歯が命と言ったフレーズが昔ありましたがコーキングもプライマーが命でこのプライマー作業を行わないとコーキングと外壁材が接着しないのです。昔の建売住宅を買われた方は注意が必要なので我が家の外壁の目地を良く確認してみ下さい。建売系の外壁コーキングは手を抜かれてる物件が沢山あります。

一通りコーキングプライマーが確実に塗り終わったら次はコーキング本体を詰め込む作業に進みます。今回使う材料はコニシボンド製・SRシールNB50と言うコーキング種類の中では高級材料の中に入る有名材料です。コーキングも種類が沢山ありますので外壁塗装の際は業者にどんな性能があるコーキングを使うのか明記して貰うのも良いでしょう。
コーキングガンにセットして打ち込みます。

コーキングの打ち込み作業での注意点!空気が入らない様に丁寧に奥まで詰め込んでいきます。所々で他社が行ったリフォーム後のコーキングを見ると夏場は特に空気が入った個所が膨れてる事があります。これは完全に作業員のミスなので外壁塗装やコーキングの打ち替えを依頼するお客様は信用するしかない作業になります。自分で作業を行う際は参考にして下さい。

コーキングの詰め込みと同時にコーキング均しヘラで平らにしていきます。プロの作業になりますと専用のヘラを自作し外壁の凹凸などに合わせて行います。簡単な作業に見えますが実は凄く難しい作業なんです。

打ち終えた後は速やかに養生テープを剥がし乾くのを待ちます。通常ですと24時間後には乾燥し触れるく位までになります。キッチリ硬化するのは3日程かかりますので乾くまでは強く押したりしてはいけません。
これでコーキングの作業が一通り終了しました。どうでしたか?街の外壁塗装やさん狭山所沢店ではコーキングに関しても1つ1つ丁寧に作業を行い素晴らしい外壁塗装工事を提供してるプロ集団です。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。本日の作業は瀧田がシッカリと丁寧に作業いたしました。

街の外壁塗装やさん狭山所沢店0120-910-089
記事内に記載されている金額は2018年03月31日時点での費用となります。
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