
川西市で施設内の男子トイレの改修工事にともなう塗装をおこないました。
塗装をおこなう所は入口の三方スチール枠になります。塗装前の色は茶色です。

入口枠上部に穴が3カ所ありました。たぶん、撤去した扉の丁番(開き戸の建具を開閉できるようにする部品の呼び名)のあとでしょう。
まず、この穴埋めをしていきました。枠が金属製なので水性パテではなくポリエステルパテを使いました。

ポリエステルパテは主剤のパテと少しの硬化剤を混ぜていきます。
そして、化学反応をおこして硬化するパテです。
黄色ぽっくなっている所がパテした部分です。

パテが硬化するのに少し時間がかかるので、この間に上塗りの色を作ります。
薄いグレー色になります。白色のウレタン塗料を小分けし、黄色・黒色・赤色の原色を混ぜ合わせて作っていきます。

調色は簡単そうにみえますが、私も最初の頃は濃く作りすぎて、白色を足していき、また濃くなったりと容量がどんどん増えてしまったのを覚えています。
調色に関してはどこかのブログに記します。

色が出来上がれば、ウレタン塗料を2回塗っていけば終了になります。
旧塗膜がきれいに残っているので、中塗り・上塗り仕上げにしました。
記事内に記載されている金額は2019年03月19日時点での費用となります。
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