守口市にあります施設内で設備工事に関連して、壁の内部を見るために壁を撤去して、その後壁を復旧した写真が左側になります。
外壁でも増築した時に新しい壁と既存の壁を塗装することが多々あります。今回は内装版です。ジョイント部とビス穴を1回目のパテ処理をしているのが、右側の写真です。パテ処理は3回行います。
塗装作業は塗り重ねをして仕上げていきます。壁・鉄部・木部と色々な材質にも拘らず3回を目途に塗ります。物の状態で2回で綺麗に仕上がる事もあります。塗装工事は特に外部で良く人が触れたり、踏んだりする所は定期的なメンテナンスが必要です。
パテ処理も同じく左側が2回目のパテ処理で、右側が3回目のパテ処理を終えた写真になります。
乾燥後、塗装作業に入ります。ここで、下地処理の終了です。
パテが乾いたら、仕上げ塗装にかかります。内部塗装なので、水性塗料を使います。内部で油性塗料を使うとシンナー臭が広がってクレームの対象になります。
左側が使用塗料。水性艶消し塗料です。一般的には室内は艶消しか半艶消し、外部は主に全艶か半艶消しを使うことが多いです。
右側の写真が1回目を塗ったところです。塗りたては艶がありますが、段々と消えて行きます。
話は変わりますが、今回の塗装は面積が多くないことで、既存の壁色に合わせてキリのいいところまで塗装しました。色は毎度の現場調色です。白、黒、黄、赤の原色色を使って近似色を作ってみました。
左側が2回目を塗装した所、右側の写真が乾燥後ビニール養生を取った時の終了写真になります。キリの良いところとして柱の前全面を塗装しました。
終了です。
記事内に記載されている金額は2022年01月26日時点での費用となります。
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