大阪市港区で集合住宅の空き室内工事がありました。その工事で塗装工事を言われたのは、クローゼット折戸の塗装になります。写真のように2ヶ所あります。1ヶ所は錆が酷く、もう1ヶ所は少し出ている程度です。
錆が酷いクローゼット折戸はベランダ側にあります。ベランダを開けると海が気持ち良いくらい見えています。
クローゼット折戸の錆は塩害かもですね。
いつも通りの作業工程でいきます。床の養生やノブ廻りのテープ貼り。そして、耐水ペーパーでさびのケレン作業。
写真のようにエポキシ錆止め塗料を塗っていきます。右側の写真は全部塗ったところです。左側の写真は塗っているところと錆びているところの対比が分かるようにしています。
錆が酷いのが、一目瞭然です。この作業で半日かかりました。昼休み中に錆止め塗料が乾いたら次の工程に移ります。
エポキシ錆止め塗料が乾いたら、ウレタン塗装になります。ちなみに、クローゼットの塗装面積くらいでしたら、大体は上塗りの色は現場で作成します。塗装屋さんは施主さんから言われる『こんな色でよろしく』と言われます。
あとは、言われた色を作って(近似色になりますが)いきます。この作業も経験と慣れでしょうか。色が出来れば塗っていきます。
ウレタン塗装を塗り終えたら終了です。が、塗装は塗り終わったらすぐに養生やテープを取ることが多いですが、当社は塗装後30分経ってから養生等をめくるようにしています。
テープやビニール養生に付いている塗料が乾かぬうちにめくってしまうと引っ張ってる時に飛散する可能性、それと、塗った塗装面が透けていないか
等の確認の為です。
写真は終了後です。
記事内に記載されている金額は2022年09月03日時点での費用となります。
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