長野県松本市に出張です。走行距離片道350㎞。
店舗改修工事にともなう塗装工事です。天井は通常天井をジプトーン等で貼って行きますが、天井はいわゆるむき出しの状態で配管や上階の床下も見えています。この躯体を塗装します。
が、距離がありますので、写真で見積もりして、現地調査も行っていません。ということで工事が始まりました。
塗装場所は5階建ての小さなビル内の1室です。ということで溶剤塗料での塗装は臭気がビル内全体に蔓延しますので、水性の艶消し塗料を使用しました。
天井は配管ありダクトあり電線ありです。さすがに刷毛とローラーでは大変に時間がかかってしまいます。ということは機械に頼るしかありません。
エアレス機です。塗料をノズルから高圧ホースで霧状に塗料を吹き付ける高圧駆動機材です。
上記の写真に黒色で吹いた天井です。一部分が黒色、後残りの天井はほぼ白色で塗装しました。
エアレス機で吹いてる写真は撮れませんでしたが、あっという間にです。ひと昔前はよく機械で吹いていましたが、飛散(特に外作業)トラブルが多くなって最近は手作業が多いようです。
写真は壁も仕上がっています。床は貼物ではなくて塗装仕上げです。
天井の塗装工事を終えてから、一旦大阪に帰りました。その後、内装工事も終了してから再度長野の現場へ。
床は長尺シートではなくて塗装仕上げです。床用の水性1液クリアー。
コンクリートのありのままが良いのでは。たまに、小さなお店(カフェみたいな所)で見ることがあります。お店のそれぞれに合わせた仕上げを使えばよし。
余談ですが、今も長野県の松代という所での塗装工事見積もりしての返事待ちです。距離は400㎞越え。
記事内に記載されている金額は2023年07月18日時点での費用となります。
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