大阪市中央区で設備工事に伴って、屋上に有った空調設備を撤去。壁面を貫通している配管も撤去した模様です。また、ブラケット・ボルト等部材も撤去したので、撤去跡の補修して塗装工事です。
写真のようにこのままでは、やはり屋上で人の往来が少ないとは言っても、美観的にです。撤去したところの下地に柄付け。弾性フィラーで下地補修していきました。
工事前、撤去した部分だけ塗装しようと思っていました。が、です。虫食いのように点々とあり、さらに色もピッタシにはならない（同じ品番の色を使っても艶等が合わない）ので、ほぼ全面塗装することになりました。
手間も変わらないし、全体塗装が賢明です。
欠損部分や撤去した後の補修、塗装でよく言われるのは、そこのところだけちょこっと塗ってほしい と言われます。塗る箇所の広さや予算的に諸事情がありますが、なるべく大きく・広く塗ってあげると欠損部分等目立たなくなります。
たぶん、視覚的に欠損部分が見にくくなるのかなーと思っています。
当社（個人事業主）ですが、内部の塗装依頼が多いです。（戸建て住宅外壁塗装もしています。）設備工事に伴ったり、電気工事に伴ったりと多岐にわたっています。
この現場でも、大きな仕事ではないですが、塗装は見た目以上に手間暇かかる作業だと思います。
記事内に記載されている金額は2023年09月12日時点での費用となります。
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